いよいよ今回は、戦利品を公開しちゃうぜ!🌠



前回からの続き








全部の店を覗いてから買おうと思っていたものの、もういいや。ある程度見たし、めんどくさくなってきたから、さっさと本買おうぜ。


↑今回購入した本


美術系本は、琳派あたりを狙っていたけれど、これといったものが今回は無かった。琳派本はあるにはあったが、口絵部分にカラーで載っていて、あとの多くは白黒写真および文章の羅列というものばかりだった。


自分はカラーで見たいんだ!!


あとは、琳派の大型本(全6巻)もあったが、紐で括られてまとめ売りされていた。予算オーバー。


そういうわけで、今回はパス。


その点、今回購入した伊藤若沖の本(写真右下)は、全ページカラーで作品が載っている。さらには、部分拡大図まで載っけてくれてるという至れり尽くせりっぷり。


後日、近所の本屋へ行ったら、まったく同じ本が棚にあったけどな(-_-)


・・・まっ、半額以下で購入できたからよしとしよう。





古本まつりは、新刊本ばかりを取り扱う普通の本屋じゃ到底置いてない本に出会えるのがいいですな。


定価以下で買える本もあれば、プレミアで定価以上の値が付けられている本もあるけど。


あの88万円もするマンガには驚きましたな。




古本まつりで売っているものは、なにも古本だけに限らない。使いさしの切符だったり、、古い映画のポスター、絵はがきetc....


その中に1店舗だけ、やたらとサブカル色強い店があった。音楽やホビー系、アニメ系の古本が並んでいるのは当然だが、それ以外にもフィギュアとかアニメ系のポスターなどもあった。まぁ、一○くじの売れ残りだけどな。




おっと、伊藤若沖といえば、今年の3月に開催された京都の展覧会に行ったついでに、伊藤家の菩提寺である宝蔵寺に御朱印を貰いに行ったんだった。


ついでだ、晒しておこう。


↑スタンプの色はいくつかあって選べるシステム


自分が行った時は2色(ピンクと赤)のなかから選べた。既に紙に書かれたもの。
住職が在寺の時のみ、御朱印帳に直接記帳してくれるという。今回貰えたものとはまた違う御朱印だそうだ。





宝蔵寺はくっそ狭い道のところにある。クルマなんて絶対通れないであろう道幅。いつだったか『とくダネ』で御朱印ブームの特集をした際、このお寺が取り上げられていた。


どうやら、特別な日において、特別な色・特別なスタンプの御朱印が発行(?)されるらしい。それをGETするため、長蛇の列になるんだとか。


全部揃えるのにどれだけの月日がかかることやら(-_-)





古本まつりを開催している京都古書研究会が40周年を迎えたとして、今年は記念プレゼントをやっていた。


本を購入すれば、100円毎に1つスタンプを押してくれる。20個貯まったら、クリアファイルをプレゼントというもの。


自分もスタンプが貯まったので、クリアファイル貰ってきた。


↑本好きならば、2千円分なんてあっという間


たくさん本を買ったはいいが、重すぎて持ち帰れないよ!
という人でも大丈夫。


本部において、宅配便の受付をしていてくれるから。購入した本は、ここでまとめて自宅等へ配送に出せば帰りも楽チン!
至れり尽くせりである。


↑毎年、うちわも無料配布されてるぜ


前回貰ったものは、使いすぎて表面ビリビリになったから、引っ越しの際に捨ててしまったや。





次回は、『秋の古本まつり』11月1日~11月5日、京都知恩寺(下鴨神社近く)にて開催!


↑お買い上げ、あーりがとうざんす