紙芝居みるもの、よっといで~~~おねがい





前回からの続き







自分が行った日には、出張紙芝居が午前と午後の計2回、開催されていた。大阪から来たという。覗いてみた。


始めにちょっとしたオリエンテーリングのクイズがあり、その後に紙芝居が2本行われた。紙芝居は1本目だけ見た。





タイトル『蝋人形』

↑この絵柄の時点でやばい!


続き物だそうで、今回は第4話と第5話をやってくれた。





あらすじ:旦那が突然亡くなってしまった京子。彼女のお腹のなかには新しい命が宿っていた。家賃もろくに払えなくなり、大家からは今月中に出ていってくれと言われる始末。




行く末も分からないまま、その晩、京子が床についていると、枕元に誰かが立っている気配が!


それは、ロウソクを食べるのが好きだというロウソク婆さんだった!!




ロウソク婆さんは、京子に困難を乗り切るための力を渡しにやって来たのだという。そして婆さんは、京子の口に無理やりロウソクを押し込むのだった。


↑ロウソクババア怖すぎ((((;゜Д゜)))





京子の悲鳴を聞いた隣近所に住む老夫婦はなにを勘違いしたか、京子が産気付いたと思い、産婆を連れてくる。産婆は赤子を数時間後に取り出すのだが・・・。


ロウソクババア、どこ行ったんだよ・・・(゜m゜;)




ロウソク食わされて生まれたと思われる赤子

↑お前も蝋人形にしてやろうか!


だから怖いってば!


うわ~ん(。´Д⊂)
一人だけ3歳くらいの女の子が泣きながら、どこかへ逃げて行ってしまった。まだ赤子が登場する前だというのに。紙芝居屋さんの声の迫力にビビったのだ。




紙芝居屋さん「はい、この続きは15日にやるからまた来てな」


えーーーー!この赤子どうなるねん。気になりすぎて夜もぐっすり眠れるわ。


紙芝居屋さん「ちなみにこの紙芝居、全部で46話あります」


長すぎーー!次回来れたとしても、話終わらないやんけ。






↑紙芝居屋さんは、手作りの楽器でお話に臨場感を与える


アドリブも存分に入っていて、紙芝居にガチガチな決まりなんてないんだなと思った。





次回へ続く