図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ(SPドラマ) 製作:2015年 日本 評価:☆☆☆ 完了日:2015年10月5日 ラベル:アクション+ラブストーリー
図書館戦争プロジェクトのスペシャルドラマとしてTBS系で放送。
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正化32年。
郁(榮倉奈々)は、あの時助けてくれた図書隊の王子様を探している。と言っても、顔も名前も知らない。覚えているのは、頭を撫でて貰った時の手の感触だけ。
その手の感触が、もしかしたら堂上教官(岡田准一)・・・かもしれないなんて。
ないないない。そんな訳ない!
郁の両親が、いきなり郁が勤める図書館を訪ねてくる。郁は両親に、職場がどんなところかきちんと伝えていない。
噴き出す堂上教官(笑)
親子揃ってロマンチスト。
柴崎(栗原千明)は、朝比奈(中村蒼)という学芸員に会うようになっていた。手塚(福士蒼汰)はなぜだか複雑な心境。
そんな中、小牧(田中圭)が突然、良化隊に身柄を拘束されてしまう。彼の幼馴染みで聴覚障害者である毬江(土屋太鳳)にお勧めしていた本が不適切なものだった、というのがその理由だ。
図書隊は、これに憤りを覚える。
小牧がお勧めした本が『ネムノキに降る雨』作者:広川ゆうだった。表紙の装丁&デザインが思いっきり、著者の他作『レインツリーの国』じゃねーか!
映画第1弾が郁と堂上教官の物語ならば、このSPドラマは小牧と毬江の物語だな。ハイハイ。ラブストーリー、ラブストーリー💓
映画だと小牧役の田中圭がオネェに見えちゃった瞬間もあったけど、ドラマだと男らしかったね。拘束されて暴力を奮われても、絶対に己を曲げない貫き通すその姿がカッコ良かったっす。