私には統治すべき王国がある。
時には、私は少しもその国の王であるように思えない。むしろ王国の方が私の上に君臨し、何を思い、何を成し、何を感じるべきかを私に告げているように見える。しかしそれは、その中に私が知覚するどの目的にでも仕えるものとして、私に与えられている。
私の心はただその目的に仕えるだけである。
今日、私は心の働きを聖霊に差し出し、聖霊がふさわしいものと思うものに使ってもらう。そのようにして、自分の心を自由にし、神の意志を行えるようにする。
父よ、今日、私の心はあなたの想念に向かって開いており、あなたのものではない想念に対しては閉じています。
私は自分の心を統治し、それをあなたに差し出します。私からの贈り物を受け取ってください。それはあなたから私への贈り物でもあるからです。
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