収穫2026 その5 ──これで終わりと思うなよ── | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

一泊二日で名古屋までドライブしたわけだけど、その間観光らしい観光は一切無し。ひたすらに、ブックオフと中古CD店のみを回り続けるという、ストイック極まる男らしい旅程であった。

……わかってる。単にアホなだけやって(苦笑)。

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強いて言えば、前回の名古屋飯食べ歩きツアーでスルーしたひつまぶしくらいですかね、観光要素は。流石に美味かった。

後は特に書く事も無いので、とっとと本題に入ろう。
というわけで、ここで今回の収穫。

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No.009:yngwie j. malmsteen's Rising Force『Rising Force』 ¥550
大事な事なのでもう一回言うけど、血迷いました(苦笑)。
これ買ったのは四日市だから愛知県にすら入ってないわけだけど、正直品揃えは厳しいと言わざるを得なかったのね。飽くまでクラシックの棚を見た感想でしかないのだけど、多分他のジャンルも推して知るべしと言ったところだろう。
で、ふと横を見た時に目に入ったのがこれだった。まあ、ここからの長いドライブのBGMにはなるだろう、と。イングヴェイ、ちゃんと聴いてこなかったなそう言えば……。


Far Beyond The Sun

……うーん。
どれ聴いても同じに聴こえる、っていうのは、ただ単に興味がないっていうだけの話なのはわかってる。何せ『運命』の枚数40枚超えてて、全部違って聴こえてるわけだから。
それでも、これは……やってること同じというか、この曲のソロってさっきも聴かなかったっけ? みたいなのばっかりだった気がする。2曲歌物が入ってたけど、リプライズに聴こえてしまった。
まあ、ギターインストアルバムって、多かれ少なかれそんなものなのかもね。僕にとっては『未来への扉』が例外過ぎたのかも知れない。

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No.010:Kirill Kondrashin: Royal Concertgebouw Orchestra『Rimsky-Korsakov: Scheherezade; Borodin: Symphony #2』 ¥693
結果的に、愛知県内のブックオフで買った唯一の盤がこれ。全く食指が動かなかったというわけでもないが、まあ、低調でしたね。
『シェエラザード』は、最近聴きたいと思い出していた曲の一つ。そう思うに至った理由が何かあったと思ったのだけど、忘れてしまった。
まだざっとしか聴けてないけど、オリエンタリズムというかエキゾティシズムを前面に出した感じがなかなか面白いと思う。他にはない感じ。カップリングのボロディンもライブの勢いがあって良かった。

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No.011:Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra『Beethoven: The Symphonies』 ¥980
かなりの暴言になってしまうけど、名古屋で再訪の価値があるのはミュージックファーストだけだ。他にはもう用は無い。
ミュージックファーストのクラシックのコーナーには、梅田のユニオンクラシック館に匹敵するほどの、こう……ワクワク感(笑)がありますね。量では及ばないけど、質では買ってるんじゃないかと思えるほどの。

カラヤン・ベルリンフィルの、70年代のベートーヴェン交響曲全集。今まで廉価盤で揃えてて見栄えが悪い上に場所をとっていたのを、紙ジャケボックスで置き換えるために探していたのだけど、ユニオンでは若干高くついていた。今回のこの値段は箱の痛みのためで、盤質良好という事で迷いなく購入。
第8番以外は既に持っているヤツなので、聴いての感想は無し。『運命』のカウントも当然増やしません。あとは80年代の全集を揃えるだけか……そもそも全然見かけないんだが。



No.012:Sergiu Celibidache: SWR Symphony Orchestra Stuttgart『Bruckner: Symphony #7』 ¥580
海賊版っぽい見た目というかレーベルなんだけど、中身はドイツグラモフォンの正規盤と同じであるらしい。
チェリビダッケ・シュトゥットガルト放送響のブルックナー。第7番はマタチッチやヴァントやヨッフムの盤を見かけつつも見送ってきたのだけど、これだけは見送れなかった。楽譜には無い声楽パートが追加されているという話だったからだ。
で、聴いてみたのだけど、これが思っていたよりも良い演奏だった。ミュンヘンフィルのとは全然違うし、もしかしたらこちらの方が好みかも知れない。
全体的にキビキビしていて、特に第2楽章のテンポの速さは体感でカラヤン以上(実際のトラックタイムは逆だが)。第3楽章スケルツォの激しさも今までで一番で、ティンパニが強烈に効いている。ダレずに聴けるという点では過去随一かもしれない。
……で、声楽パートはどこにあるのかな?(苦笑) ネットで調べても誰も触れてないんだけど。

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No.013:Carlo Maria Giulini: Royal Concertgebouw Orchestra『Carlo Maria Giulini: Royal Concertgebouw Orchestra』 ¥550
元々の計画では、バイクで奈良を回って適当に一泊しよう、というくらいの企画だったのである。いや日帰りだったかな? 
それが何だかんだ色々あってこうなったわけだが(苦笑)、最強寒波の到来とかも加味すると、やはり変更して良かったと言わざるを得ない。帰路に奈良を制覇しようという考えもあったけど、午前中に直行しなかったのが痛かったな。
奈良で唯一の収穫が、ジュリーニ・コンセルトヘボウの『新世界より』。第8番を買った時点で、いずれ買おうとは思っていたのだが、この値段なら文句は無い。
同じく遅いテンポのチェリビダッケ盤とは特に詳細に聴き比べたいところだが、多分聴いての印象は大分違うと思う。同じ遅くするにしても、どこをどう聴かせたいかという思想は違うはずだから。



さて、今回の旅の支出だが、ザックリどんぶり計算で33,300円。プラス燃料費で、これは次の休みに満タン給油して確認する。
現状残り136,700円。さて、次の使途でどれくらい減るかだな。