
それはバイクの問題ではなく、ひとえに自分自身の問題である。まあ例えば……高速道路で横風に煽られて身が竦む、とかさ(苦笑)。
正直今日も体中あちこち痛いわけだけど、泊りがけのツーリングだとその状態で帰路につかなければならないわけだ。
……確かに出来てた筈の事が出来なくなってるってのが、何なんだろう。老い? 今回たまたまだって思いたいところだな。
まあ完全に諦めるというわけでもない。何だかんだ、機会があったらヌルっとやっちゃいそうな気もする。ただ、ある程度わきまえようという気分になったのも事実。
で、わきまえられないのが……というわけで、ここで今回の収穫。

No.051:Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra『Dvořák: Symphony #9 "From The New World"』 ¥330
純然たる時間潰し(笑)のために宝塚安倉店と箕面市役所前店を回ったのだけど、こちらの品揃えも出涸らし感が出てきてる感じ。
カラヤン・ベルリンフィルの『新世界』、確か前者に550円で売ってたと思ったら記憶違いで、もうこうなったら意地でも550円以下でしか買わんぞと思ってたら、後者にこの値段で置いてあった。ただそこで一瞬ためらったのが、カップリングで収録されていた『モルダウ』がこの盤には入ってないのがどうなのかという……まあ諸々計算の上で買いとなったわけだけど、計算の中身については察していただきたい。
Antonín Dvořák – Symphony No.9 in E minor – Herbert von Karajan, Berlin Philharmonic, 1966 [BD1080p]
いかにもカラヤン、という演奏を予想していたら、予想以上にカラヤンだった(笑)。書いてて我ながら意味わからんが(苦笑)、流石にこれはブラインドで聴いてもわかるんじゃないか、と思えるくらいにカラヤン。
この盤をジンジャーハイボール飲みながら聴いてて、カラヤンという指揮者のすべてを理解できたように気にさえなった。もちろん錯覚だし、酔っ払いの戯言というか妄言でしかないのだけど、多分それはアンチェル・チェコフィルで受けたのとは全く正反対の種類の感銘によるものなのだと思う。
No.052:Carlo Maria Giulini: Royal Concertgebouw Orchestra『Dvorak Symphony #8; Ravel Ma Mere l'Oye』 ¥48
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ここからユニオン。……買いたい盤だいたい百個くらいある筈なのに、ユニオンに入ると何もわからなくなってしまうのなんでだろう?(苦笑)
クーベリックの盤でドヴォルザークの8番がちょっと良いなとなって、手持ちのワルター盤を聴いたのだけど今一つピンと来ず。世評が高いのと予てから収集の対象となっていたので晩年のジュリーニの録音を探していたのだけど、値段で折り合わなかったのは先日書いた通り。
Symphony No. 8 in G Major, Op. 88, B. 163: I. Allegro con brio
ぶっちゃけクーベリック盤は車の中で聴いただけだし、ワルター盤は半分寝ながらだった(苦笑)ので、ちゃんと聴けてるとはお世辞にも言い難いのだけど、改めてこの盤で聴いてその柄の大きさにちょっとびっくりした。ちょっと良いどころか、大名曲の風格がある。
Symphony No. 8 in G Major, Op. 88, B. 163: III. Allegretto grazioso - Molto vivace
こういうメロディックな楽章(本当はリズミックというべきなんだろうけど)の美しさは、流石ジュリーニ。とは言えその辺はワルターも負けず劣らずである筈なので、もう一回ちゃんと聴き直したい。
No.053:Günter Wand: Berlin Philharmonic Orchestra『Schubert: Symphonies #8 & 9』 ¥480
ええと……これ、何で買わなきゃって思ったんだっけ?(苦笑)
ギュンター・ヴァントのシューベルトは既にケルン放送響の2枚組を持っていて、殆ど……いや多分全然聴いてないな(苦笑)。演奏スタイルがシューベルトにおいては好みから外れるのがわかってるからなんだけれども、じゃあ今回何故買おうとなったのか?
Schubert - Symphony No. 8 "Unfinished Symphony" [Gunter Wand, BPO]
実際に聴いて、確かに必ずしも好みの演奏というわけではない。
全体としては剛毅、しかし随所に趣向が凝らされて、それがこの間聴いたケルテス盤のようにわざとらしいというわけではない。必要なだけの音量操作とテンポ操作、いちいち納得しながら先に進む。好みはさておき、間違いなく名演だとわかる。
多分どこかでそういう評価を見たんだろうけど、思い出せない。買って良かったとは思うけど、何とも腑に落ちない(苦笑)。
No.054:Carlo Maria Giulini: La Scala Philharmonic Orchestra『Schubert: Symphonies #8 & 9』 ¥480
冷静に考えてみると、欲しい盤が百個もある筈がないよね(苦笑)。多分これで打ち止めになるんで、当分の間は手持ちの盤を聴きながら別の物を探す生活に移りたいと思う。
ベートーヴェンの第2番を、ふと何気なく聴いたら思いの外良かった。特に第2楽章。ベートーヴェンの緩徐楽章の中でもしかしたら一番好みかも知れない。
その時聴いたのはケーゲル盤だったのだけど、出来ればもう少し遅いテンポでじっくりと聴かせる演奏が欲しい。ワルター盤やクレンペラー盤もあるけど、ここはやはりチェリビダッケかジュリーニか。
Symphony No. 8 in F Major, Op. 93: I. Allegro vivace e con brio
第2番の動画が見当たらないので併録の第8番。
演奏は期待通りだったのだけど、先日のモーツァルト同様、期待を超える程のものではなかった。ので、総体的に今回の買い物の中では一番評価が低くなるという。
ジュリーニ・スカラ座のベートーヴェンも、もうコンプ間近なのか……やっぱりそれだけ探すか?(苦笑)
というか、バイクとCDはもう良いんだよ(苦笑)。今考えるべきは、増えすぎたCDと漫画をどうするか。現時点でドヴォルザークが収まるかどうか疑問……「増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって既に半世紀」とかいうナレーションが頭を過った。
というわけで、次回は遠出の行き先と手段を変えてみようと思う。当てはある。