
あ、そうそう。貼り合わせまで終わってたんだった。
正直、古いキットなだけに色々懸念もあったのだけど、その一つが部品の合いだった。

ただ、古いということは逆に金型がへたれていないということでもあって、今回に関してはむしろ奏功しているかも知れない。
レドームとか、ちょっとペーパーかけたらもう合わせ目消えたし。まあ基本的に削って彫ってにはなるんだけど、それも想定の範囲内と言うか。


こういう機首下の部品とか、ダボ穴もモールドも何もない所にポン付けという何とも不親切な設計ながら、合わせるとばっちり合う。

と思っていたら問題発生。このコックピット前部の部品が、もう合わないというレベルではなかった。内側をギリギリまで削ってこの状態。

あとはもう、ゼリー状瞬間接着剤を盛って削るしかない。それ以外にやり方があったら教えて下さい。

水平尾翼は、盛り上がった部分を削ってモールドを彫れとのこと。このレベルの工作を要求されるのは凄いな……。

主翼。武装の類は例によって盛りに盛るつもりなので、取り付け用の穴は忘れずに開けましたよ。

接着。ここはちょっと隙間と段差が。まあそれでも、そこまで酷くはなかった。

キャノピー……正直、また鬼門になりそうな予感。とりあえず機体側をもうちょっと削るとかしないと、塗装後に合わなくなる気がする。

現状こう。まあ手間はかかるのだけど、かけた手間には応えてくれそうではあるなと。むしろ予想よりは手が進むので、次は次はとなって気が付くと時間が経ってる感じ。
まあただ、経過はどうあれ問題は結果よ。最後の仕上がりがどうか……楽しみ半分、不安半分ってとこね。
明日、明後日と遅番なので作業はお休み。お出掛けもしたいところだしなあ……。