収穫2024 その13 ──痛みと痛みの合間に── | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

どうも、右側が肥大化してるマンです。


右側に偏ったねづっち

……思想が、とかではないです(苦笑)。いや、まあ、やる気のない保守派ではあるのだろうけど。
先日の、リンパが腫れてる件ね。右側に偏ってて、フォルムがヤバいことに(苦笑)。仕事場で誰も突っ込まないんで普通に仕事してたけど……いや見て見ぬ振りされてたのか?
ロキソニンで頭痛や発熱を抑え込んで、何とか乗り切ってきたわけだけれども、正直心身ともにキツかったなあ……。



ってところにまさかの雹害で車までボコボコになるという……踏んだり蹴ったりですわ。

それでも何とか早番の仕事を定時で終えて、ちょっと寄り道して帰ろうかってとこまで持ち直しましたよ。
というわけで、ここで今日の収穫。



No.027:Herbert Von Karajan: Vienna Philharmonic Orchestra『Tchaikovsky: Symphony #6 "Pathetique"』 ¥330
最寄りのブックオフは、欲しいと欲しくないの当落線上の盤がパラパラとある感じ。今回もそれらを華麗にスルーして、選んだのがこの盤。
カラヤンの『悲愴』? え、また? と言われそうだが、しかし確実にもう1枚は買う(苦笑)。一応、今までの2枚はベルリンフィルで、今回はウィーンフィル。84年録音だからもう晩年期、スタジオ録音としては最後の『悲愴』。


Tchaikovsky - Symphony No.6 “Pathetique”  Karajan Wiener

とは言っても、同じ指揮者の演奏でそこまで違いって判らんだろうし、後でちゃんと聴き比べやるかな、とか思いながら聴き出したら、もうぱっと聴きでわかった。
何と言うか、良くも悪くも崩れている感じ。崩してもいるんだろうし、崩れてしまっている部分もある。ベルリンフィルの盤は、もっとバシッと決まっていた、はず。
遅い部分の歌い回しという点ではそれが奏功している反面、テンポが上がる場面では粗になっているようにも聴こえる。
なので、良いんだけど全面的に良しとはし辛いな、という感じ。あとはベルリンフィル盤を聴き込みつつ、いずれもう1枚買う盤をもって最終評価としようかな。



とか言ってる間にロキソニンが切れてきた……ああーダメだ。まだまだ復活には遠いな……。