というわけで、ここで今回の収穫。

No.032:Steely Dan『Katy Lied』 ¥792
『リキの電話番号』のギターソロはまだまだ全然上手くならない。ドライブ中にクイーンの『グレイテストヒッツ』聴いて、『誘惑のロックンロール』に食指が伸びてしまったり……。
Queen - Now I'm Here (Official Video)
『スペーストラベラーズ』って映画でエンディングに使われてたっけね。格好良いなあ。
……もとい。
すっかりスティーリー・ダンに染まりつつあるこのタイミングで、持ってない盤を揃えておくのも悪くないと思っていたところに、枚方のスーパーバザールでこれに出くわしたのであった。
Steely Dan ~ Black Friday ~ Katy Lied (HQ Audio)
初期の泥臭さの残る音楽性から、ジェフ・バクスターの脱退を機に一気に洗練の度合いを増していったのが、ずっと『幻想の摩天楼』からだと思っていたのだけど、実際はこの『うそつきケイティ』からだった。
↑の曲のギターソロはリック・デリンジャー……かと思ったけどウォルター・ベッカーらしい。どっかに全データ落ちてないかな……。
Steely Dan - Katy Lied (1975, Studio Album) 02 Bad Sneakers
もろブルースって曲もあったりして、やっぱり過渡期っぽい感じ。↑の曲良いですね。
No.033:Steely Dan『Countdown To Ecstacy』 ¥680
ユニオンに辿り着いた時点で閉店まで40分というね(苦笑)。かつて無い程のスローペースで、既に夕食まで済ませた後という。
駐車料金の関係もあって、20分以内をめどに買い回ったのだけど、まあ何と言うか、売り場は閑散としてたというか、焼け野が原という感じだった。その灰の中に光るものがあるのが流石はユニオンというべきか。
Steely Dan - Bodhisattva (With Lyrics)
2作目という事でより泥臭い、バンド感のある曲が並ぶ。この『菩薩』とか、バンド史上最もロックしてる曲だと思う……けど何で菩薩なんだろう(笑)。
この弾きまくるギターソロはジェフ・バクスター……だと思うんだけど、やっぱりデータが欲しい所。何せ1作目からして『ドゥ・イット・アゲイン』はデニー・ダイアスだし、『リーリン・イン・ジ・イヤーズ』はエリオット・ランドールだし……。
Steely Dan ~ King Of The World ~ Countdown To Ecstasy
今回の一番の収穫と言っても良いかも知れない。この曲が格好良い。スティーリー・ダン聴いて格好良いと思うとは思わなかった。
No.034:Flash『Flash』 ¥1700
さて……何から話すか。
家から最寄りの中古屋に、半年以上……一年近く前からこの盤が置いてあるのは知っていた。知っていて手をこまねいていたのは、まあちょっとお高かったのだ(苦笑)。少なくとも今回買った額よりは。
ただ、それでも年末まで待って売れてなければ買おうとは思っていた、ところで今回出くわしてしまったわけですね(苦笑)。盤自体新しくて、ボートラ入ってて、値段も安かったので即買いだったけど、何と言うか……ちょっと複雑な気分ではある。
で。
Small Beginnings
イエスの2作目で、自分のパートを消されてストリングスをダビングされるという仕打ちを受けた末にクビになったギタリスト、ピーター・バンクスが脱退後に加入したバンドの第一作がこれ。
ジョン・アンダーソンやクリス・スクワイア、リック・ウェイクマンの「課外活動」を差し置いてこの盤を求めたのは、まあ聴いていただければ大体察しが付くかもしれない。
言うなればこれは、もう一つの『イエス・サード・アルバム』なのである。
Children Of The Universe
『時間と言葉』製作中に関係がこじれず、もう少し我慢して活動していれば、続くアルバムはこういう感じになっていた、かも知れない、という。
実際は本家よりも音楽性がストレートというか、特にドラムのビートがシンプルな感じがする。そのおかげもあってか、アメリカでは本家よりも売れてたらしい。すぐ後に『ラウンドアバウト』で逆転食らって、結局そのままになっちゃったけど。
ヴァニラ・ファッジからの系譜を感じるこういう音楽性が好きなので、聴いていて楽しいのは楽しい。
まあでも、行けてここまでだったんだなあという感じもする。全盛期イエスが辿り着いた境地を思うと、どうしてもね。
あとは……このジャケね。「キャー! のび太さんのエッチ!」的な?(笑)
それにしても……年末までにバイクでの遠出も考えてるんだけど、今回で懸案が粗方片付いちゃった上に、ユニオンの品揃えも期待できなくなっちゃったと。どうすっかなー。