夢枕爆音 その401 ──20231104── | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

夢見が悪い時には、さっき見た夢と現実が混濁したような感じになって実に気分が悪いのである。
特に……その時に戻るくらいなら死んだほうがマシだと思っている、まさにその時の夢を見た朝には。

「そこで私は現実だと思っていたことが実は夢で、夢の方が実は現実なのだ──といったような夢を見たのだ」
アントン・チェーホフ


それはさておき、きのうなに聴いた?



Amon Düül Ⅱ『Yeti』
こんなん聴いてるから夢見が悪いんだよ(苦笑)。何せ邦題が『地獄!』だ。


Amon Düül II - Soap Shop Rock:

ファズで歪んだギターと、リバーブのかかったヴォーカル。紛れもなくサイケ、なんだけど、何と言うか……違うんだよな。この脳が溶かされるような感覚は、なかなか他では味わえないのだ。
そしてそれは、曲を追うごとにいや増していくのである……まさに地獄!



何はともあれ休み。色々予定はあるが、なるべく休みたい。