それはそれとして、きのうなに聴いた?

Yes『Tales From Topographic Oceans』
盤の前に、盤の前に置いてあるモノの話をしようか(笑)。

今年の3月にMINI GTのロータス78を手に入れたのだけど、京商のシリーズ(多分缶コーヒーだかのキャンペーン景品)でもあったことを知って、比較用に買いたいなと思った……という記事を確か書いたはずなんだけど(苦笑)。
で、この度入荷したという事でポチりました。前回買ったのがマリオ・アンドレッティ車だったので、こちらはグンナー・ニルソン車を選択。

細かいディテールが結構違ってて、これがヴァージョン違いなのかどうかという所。細密度では流石にMINI GTに軍配が上がる……ヴィルヌーヴのフェラーリをモデル化してもらえませんかねえ。
最大の違いはスポンサーロゴ。「Team Lotus Special」とか史実に無いロゴを入れるくらいなら、むしろ入れない勇気を見せてほしかった。
で、盤の方。
The Revealing Science of God (Dance of the Dawn) (2003 Remaster)
『危機』の大成功で味を占めたイエス、というかジョン・アンダーソンが、LP片面分を占める大作4曲で2枚組アルバムを作ってしまった、まあいわゆる問題作。
……でも構成自体はソフトマシーンのサードと一緒だよなあ。何ならマイク・オールドフィールドとかジェスロタルの「アルバム両面で1曲」の方が、僕的にはハードル高い感じがするけどな。
とりあえず↑の曲の途中で寝たのだけど、結構良いよこれ。流石に『危機』とか『錯乱の扉』ほど劇的じゃないけど(多分だからダレるんだろうけど)、聴きながら寝る分にはむしろ好都合。
で、リマスター版であるこの盤の場合、ディスク1に3曲目まで収録されている。↑と同等のサイズの大作が3曲……もう延々続くとしか形容しようがない。素晴らしいの一言である。
さて明日から5連勤である……その後の休みにも予定が詰まっていて、なかなかにハードな日程である。果たして、生き残ることができるか……?