The Who - Armenia City in the Sky(アルメニアの空) 1967 歌詞 対訳
この曲がザ・フーで一番好きっていうのは、アジカンで『ソラニン』がベストって言ってしまうみたいでちょっとアレだけど(苦笑)、少なくとも僕が『セルアウト』を聴く最大の理由はこの曲にある。
で、この曲を聴いてて、ふと『リヴォルヴァー』が聴きたくなった。
The Beatles - She Said She Said
『リヴォルヴァー』がというか、この曲が。
2曲ともに、いかにもサイケ期というサウンドに空を飛ぶような解放感を感じつつ、そこに何かこう……一抹の悲しみというか切なさもあるような気がする。ジョン・レノンの「♪シーセーッ」を聴く度に、胸が締め付けられるような気持ちを覚える。
……などという感慨はさておいて、きのうなに聴いた?

Atomic Rooster『Death Walks Behind You』
やはりジョン・デュ・カン。ジョン・デュ・カン分が足りない。
Atomic Rooster -Nobody else
この盤を買ったのがいつのことだったか、もう記憶の彼方である。しかし短く見積もっても15年は遡るのは間違いない。
実際の所、ちゃんと聴きだしたのは本当に去年くらいからじゃないかと思う。↑の曲とか、こんな良かったっけ……っていうかそもそもこんな曲あったっけという(苦笑)、感じだったのを覚えている。
その辺りの紆余曲折を振り返りだすと止め処ないので置いておくが、今は用は無いと思っているものでも何処かでふと気になり始めるというのは、まあ音楽に限った話ではないよな。
やっぱり仕事の合間の休みじゃ、そう遠出は出来んな。休みの合間に仕事があるくらいでないと(笑)。