
野暮用で出掛けたはいいものの、予期せぬ雨に降られたり、目当てのものは何一つ見つからなかったり、総じて宜しくはなかったが、特にくたびれるというほどでもなかったので±はゼロってとこかな。トータルでプラスになるのは難しいなあ。
そんなことを考えながら家に帰ると、注文していたブツが届いていたのであった。
というわけで、今回の収穫。

No.051:Taiko Super Kicks『波・石』 ¥3500
この所クラシック回帰みたいな感じで色々聴いていたのだけど、どれも今一つピンと来なかったので、そろそろこれが届くぞっていうこともあって、久しぶりにインディーロックを引っ張り出してみたら、かなり良かった。
Pavement - Cut Your Hair (Official Video)
なるほど今はこういうモードって事ね、と思いながらタイコの新作を聴き始めたわけだけど。
Taiko Super Kicks - S.E.A.T.
そもそも。
たまたまドライブ中に聴いていたラジオで『シート』という曲が流れて、それに一瞬で撃ち抜かれたのが始まりだった。サウンドも然ることながら、歌詞が……もう何か、自分自身を言い表されたような感じがしたのよね。
で、もう否応なくという感じで買ったアルバム『Many Shapes』が、聴けば聴くほどに心の襞にピッタリとはまっていくというか、琴線にバッチリ触れるというか、この上ない程心にフィットした。してしまった。
Taiko Super Kicks - のびていく (Official Music Video)
その結果、続くアルバム『Fragment』に、なかなか入れなかった。真っ当に進化しているのだとわかってはいても、その変化を受け入れられなかったというか……じゃあまあ前作聴くわという(苦笑)。改めて聴くと真っ当に良い作品で、好き。でもやっぱり前作ほどではない。
Taiko Super Kicks - 火遊び (Official Music Video)
で、ざっくり言ってしまえばそれは今作にそのまま当てはまるかも知れない。
というか、僕の好みに沿うような変化をし続けるミュージシャン/バンドなんてのは、それはもう僕自身でしかありえないので、言っても仕方のない話ではある。
一方で、聴くに値する真っ当に良い作品であり、聴けば聴くほど好きになれるだろうという信頼はあるので、この先も聴くし、この先も買い続けると思う。
タイコの『シート』とペトロールズの『雨』、あとはボアズの……そうだな『my disco』あたり。
全部生で聴けたら、もう僕は死んでもいいかも知れないね。まあ、そんな日は来ないだろうけど。