そして、それでも手元に残ったものがある、と。
というわけで、今回の収穫。

No.028:Samson François; André Cluytens: Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire『Ravel: Piano Concertos』 ¥612
今回の目的は弓木さんとかポール・パレーだったりしたわけだけど、何だかんだ最初に手に取ったのが何故かこれだった。ラヴェルの協奏曲もフランソワというピアニストも初めてか……気になってなかったわけではないけど、今ここでっていう必然性があったかどうかは微妙。
Piano Concerto in G Major, M. 83: I. Allegramente
とは言え、これが何とも刺激的な音楽。気に入りました。フランソワ盤は最初に聴くにはあまり適していないらしいのだけど、知ったことか。
No.029:Wilhelm Furtwängler: Vienna Philharmonic Orchestra『Beethoven: Symphony #6, "Pastoral"』 ¥524
フルトヴェングラーの『田園』……この前買ったのが戦中のライヴで、今回は戦後のスタジオ盤。本当は第8番とかとのカップリングにしたかったのだけど、色々考えてこちらにした。
っていうか、前回のってどうだったんだっけか……やたらテンポが遅かったのは覚えているけど、全体を通じての印象はあまり芳しくなかった気がするな。
改めて聴くと、確かに前半2楽章のテンポはやたら遅い。進行感が無くなるほどで、クレンペラー最晩年の第7番同様、殆ど別の曲のように聴こえる。
そこに神々しさすら感じる。
後半もテンポが上がる部分はあれど、最後はスローに戻る。あー、これ良いなあ。ただ田園での感興っていうより、天国のそれだなとは思うが。
No.030:Jean Martinon: Orchestre National De L'O.R.T.F.『Poulenc : Concerto for Organ, Concert Champetre』 ¥700
1枚目に続く謎チョイス。そもそも欲しかったのがサン・サーンスのオルガン交響曲のパレー盤だったのだけど、それを調べてるときに何かのCDのカップリングでプーランクが入ってて、ちょっと気になっていた、と。
Poulenc : Organ Concerto in G minor
格好良い……と言うか、正直ゲーム音楽っぽいなと。組曲ドラゴンクエストみたいな……順序が逆か(苦笑)。結構意表を突かれた感じ。
No.031:Eric Johnson『Ah Via Musicom』 ¥680
ようやく正真正銘欲しかった盤。ただし、買ったのは地元の店。結局弓木さんより先になってしまった……。
Eric Johnson - Cliffs Of Dover [HQ Studio Version]
『Cliffs Of Dover』を聴きたいから買った。他の曲も良いんだけど、このヴィンテージ級の作品を前にしては霞まざるを得ない……まんま10ccの『I'm Not In Love』やな。でも、それくらいの存在感はあると思うよ。
無駄な買い物と書いたけど、結果的にそんなことは無かった。それぞれに収穫はあったと思う。これだから中古盤蒐集はやめられない。
……やめたほうが身のためだ、とも思うが(苦笑)。