

憂さ晴らしのために食べた土佐盛丼(ダブル)と、せめてもの幸せを求めて食べたパンケーキが美味かったのが、救いと言えば救いだったが……。
好きに散財して気を晴らすために出かけた、その目的は達成されたとも言えるしされてないとも言えるが、いずれにしても。
というわけで、今日の収穫。

No.025:SuiseiNoboAz『3020』 ¥2860
SuiseiNoboAzと出会ってから、もう10年という時間が経とうとしている。
10年前の僕に、10年後のお前はこんな仕事をしていて、クラシックを聴いて、バイクを乗り回してるぜ、なんて言っても本気で信じはしなかっただろう。だからまあ、10年後にだって何がどうなってるかはわからないと思っている。良くも悪くも。
そこでボアズが、1000年後を歌っているのを聴く。
SuiseiNoboAz / 3020
表題曲に限らず、全ての収録曲が時間的にも空間的にも壮大な歌詞の世界を、音楽的にも壮大なスケール感で鳴らしている。
思えば最初からボアズは、新宿や高田馬場や都心環状線のことを歌いながら、シームレスにメキシコやアイダホやアリゾナへと飛んでいたのだった。今作では卑近さや猥雑さを捨てるか一旦脇に置くかして、遥か遠い時間と空間に思いを馳せたのだろう。
それが今作限りのことか、ボアズがそういうバンドになっ(てしまっ)たのかは、やはり前作を聴かないと何とも言えない所だろう。少なくとも前作を聴いた時のような負の感情は今は無いが、果たしてあの時のあれはいったい何だったのか……?
No.026:Clifford Curzon; Benjamin Britten: English Chamber Orchestra『Mozart: Piano Concertos #20 & 27』 ¥525
タワレコでボアズを買い、三宮と元町の中古屋でカーゾンのモーツァルトを買い、帰り道でミニカーを探す、というのが今回の目標だったわけだが、後半は完全な空振りだった。
まあ、半分達成できたので良しとしようか。
クリフォード・カーゾンと言えば、鈴蘭台のブックオフで室内楽のアルバムを買って以来。あのアルバム、忽然と消えちゃったんだよなあ……。
Mozart / Piano Concerto No.20 Romance / Clifford Curzon / Benjamin Britten
半分寝ながら20番だけ聴いたのだけど、オケが何かロマン派っぽいなと思った。いやよくわかってないんだけどさ(苦笑)。何となくね。
27番の聴き比べを、そろそろやってみようかな。もう何枚か集めたい気もするが。
暮れまでにもう一回神戸に行く用事がある。西宮になるかも知れんが、いずれにしても次行くときは電車だ。