収穫2019 その59 ――つまづいた後の立ち上がるムーヴメント―― | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

さてここで、話は約1週間前に遡る。
……って言うか、何かこのところの時間の感覚が本当曖昧なんだよな。PC壊れたのって何日前だっけ(苦笑)。まあいいや。



車で出かけた時に、カーステレオから素敵な曲が流れてきたわけです。


Teenager Forever - King Gnu

おー何か良いなこれ。誰の曲やろ? キングヌーかな? いやどうだろうな。と思っていたらやっぱりキングヌーだった、そんな感じでした。
ラジオのパーソナリティは「キングヌーらしからぬ曲調」みたいなことを言ってて、まあ確かにそうなのかも知れないけど、むしろそんなにキングヌー聴き込んでない僕にもひょっとしてって思わせるくらいには、キングヌーらしさは横溢してるんじゃないかと思うんだよね。
特に、常田が歌う部分。基本的に、常田が歌う部分が僕は好きです。いい感じのアクセントというか、山椒みたいな風味になってて良いと思う。

そんなこと考えながら、向かったのは当然のように中古屋でした。
というわけで、前回と、今回の収穫。



No.081:McDonald & Giles『McDonald And Giles』 ¥980
結構前から置いてあって、気になってはいたんだよね。
……って言うか、多分、この盤に反応するかどうかっていうのが、いわゆるプログレ者としての分岐点なんじゃないかと、今ふと思った(笑)。


McDonald and Giles "Flight Of The Ibis"

初期キングクリムゾンの音楽性において、マルチプレイヤーとしてのイアン・マクドナルドと、マイケル・ジャイルズのドラムの感じっていうのは中核を担ってるよな、と思うわけです。その二人によるアルバム。
……まあ、それだけではクリムゾンには当然ならない。って言うか、ジョージ・ハリスンのソロアルバムみたいじゃね? って思わなくもない(苦笑)。いやもちろん、いかにもプログレっていう組曲とか大作とかあるんだけど、良い感じでレイドバックしてるんだよね。
やっぱりレイクの湿っぽい感じの声と、フリップがいてこその『宮殿』なんだよなあ、ということを再認識できるアルバム。どっちが好きかといわれると、結構難しい。



No.082:Mountain『Climbing!』 ¥250
この値段よ(笑)。もしかしたら持ってるかも知れんと思ったものの、まあこの値段ならと思って買ったのが正解だった。


Mountain - Mississippi Queen

もう、これこそアメリカン・ハードって感じ。パワフルで大味でスカッと抜けが良い。


Mountain / Theme For An Imaginary Western

とは言え、フェリックス・パパラルディがいる分のブリティッシュ成分も含んではいるのだけど。その辺のバランスが、マウンテンを好きな理由なのかもしれない。



やっぱこれだねー、って感じの買い回り。そうそう路線としてはもう定まってるわけで、そこでもうあと一歩新味が欲しいなと思うわけですよ。
まあとは言え……おそらく、年内の大阪行きはもう無いだろうな……。