収穫2019 その8 ――楽しい事だけを数珠の様につむいで―― | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

まあ、我ながら今が楽しい盛りだと思いますね。



箸が転んでも可笑しい頃合(笑)。ちょっと乗り慣れてきて、もうずっと乗っていたい、何とか機会を見つけて遠出したい、っていう。

……冷静になってみると、あまりに軽々しい感じで大阪に行き過ぎという気はする。盤を買う云々以前に、走行距離が嵩んでるのがさ。
ガソリンだってタダじゃない……ってか、明らかに燃費悪いしね(苦笑)。ネットで書かれてる平均燃費に、どう頑張っても達しそうにないんだよなあ……。

まあちょっと、色々考えてみようかなうっすらと。来月、既に大阪行きが決定しているわけだし。



という流れからの、今回の収穫。



No.012:Beaux Arts Trio『Dvoràk; Mendelssohn: Piano Trios』 ¥750
前回がロシア縛りで、しかしどうも今一歩ハマりきらない感じだったので、再びドイツロマン派に戻ってみた……つまりドヴォルザークはついでってことで(苦笑)。
メンデルスゾーンも全集があればなお良かったのだが、まあ有名でよく演奏されるのは断然第1番であるようだし、『ドゥムキー』が揃うことで大体ピアノ・トリオの有名曲は網羅できるということで、この組み合わせに文句はない。

ざっと聴いた感じ、『ドゥムキー』はやや取りとめが無いと言うか形式感が薄い感じが、多分魅力なんだと思う。僕はそうでないほうが好みだけど。
メンデルスゾーンは、これぞって言う感じのメロディが溢れている感じ。ざっとしか聴いてないけど(苦笑)、もう一回ちゃんと聴こう。



No.013:Artur Rubinstein, Henryk Szeryng, Pierre Fournier『Brahms: Complete Piano Trios; Schubert: Piano Trio #2』 ¥850
まあタイトルから察せられる所ではあろうけど、この盤2枚組で、その内の1枚目が先月200円で買った盤と丸被りなのである(苦笑)。ベルグルンドのシベリウス全集の時以来の、苦渋の選択。
とは言え、値段を合計したところで2枚組を1050円で買ったと考えれば、それでもまだ安い買い物だとすら言える。まあそんな誤魔化しを使うまでもなく良い買い物だと思ってるし、ここで買うのは必然。

特に、シューベルトの第2番が良い。なかなか終わらない感じ(笑)。いや真面目な話、『グレイト』の終楽章とか『未完成』の第2楽章みたいに、「ずーっと続いてほしい」ってなる感じがシューベルトのひとつの魅力かなと思っていて、この曲の終楽章もそれに通じるものがあるかな、と。
あと丸被りのブラームスも、ちょっと前の盤と響きが違うような気がする。マスタリングが変わってるのか? まあ気のせいかも知れんが。



No.014:Martha Argerich『Rachmaninov: Piano Concerto #3; Tchaikovsky: Piano Concerto #1』 ¥550
2枚で終わっても良かったのだけど、何となく「もう一声」という気分になってしまった(苦笑)。予てから狙っていた盤であるとはいえ、あまり宜しくないと言えば宜しくない。

とりあえず今チャイコフスキーを聴いているのだけど、アバドとの競演盤に比べて血沸き肉躍る感は一歩譲るかな。ホロヴィッツ・トスカニーニの盤は、言わずもがな。
まあでも、「それ」ばっかりが魅力というわけでもないし、「そう」でない演奏を聴きたいときに、リヒテル・カラヤンの盤かこちらを選ぶ感じかな。
上手く言えないけど、ピアノとオケの響きの美しさが、ガリガリやりあってる感じを中和してるような。やっぱり良い演奏。



ピアノトリオ収集も一段落したので、次は四重奏、五重奏……という気分は、正直あんまり無いです(苦笑)。ちょっと小休止というか、落ち着いて聴き込みたいかな。
そしてやっぱりメンデルスゾーンは良いです。うむ。