収穫2019 その4 ――稀に見る戦果―― | Everyday People Dance To The Music

Everyday People Dance To The Music

日々人は音と共に踊る

くぅ~疲れました(笑)。





今回新規開拓したのは残念ながら2軒止まり。しかも、その箕面市役所前店と東大阪吉原店では盤を買ってないというね。
箕面の店は大型店舗ってことで期待してたんだけど……まあ、品揃えは悪くなかったけど決定打に欠いたというか。冲方丁の本だけ買いました。去年枚方とか守口に行ったときに、「店舗面積と中身とは比例しない」ってのは教訓としてあったハズなんだけどなあ(苦笑)。
東大阪から藤井寺まで足を伸ばそうとか、いっそ奈良まで入ってしまおうかとも考えたものの、結局そんな僻地(笑)ではねえという考えに体の疲れも相俟って、そこから梅田行きとなってしまったわけですね。結局今回の買い物の大半は梅田でした。



改めてお疲れ、SV。



というわけで、今回の収穫。



No.004:Wilhelm Furtwängler: Vienna Philharmonic Orchestra『Fürtwängler/Salzburger Festspiele 1949-1954』 ¥500
今回の狙いは室内楽、と言っていたのにから、初っ端フルトヴェングラー(苦笑)。いやしかし、これはどう考えても買いでしょう。
去年の大阪詣での際に、クラシック商品の品揃えに驚愕した門真古川橋店。それでも500円以下の廉価盤が薄いんだよなあ~、と思いながら見てたら、あらゆる意味で矢鱈分厚いのを見つけてしまった(笑)。

えー、8枚組ですコレ。
そして今、アマゾンで値段確認したら、中古でも10倍以上ついてましたよ。勿論売らんけど。
単純なコスパっていうだけでも、文句なく過去最高でしょう。CD1枚62円50銭(笑)。

こんな大変なもの、そうそう聴けない……という以前に、今データ取り込みでかなりの苦戦を強いられている(苦笑)。
ウェブ上のディスク情報がさあ、もう……。と言うか『第九』のトラックがなんで5つなんだよ……。

まあ、いずれ絶対聴くんで、これはもうここで確保する以外の選択肢は無かったって感じ。
それにしても恐るべし、門真のブックオフ。門真に一体何があるというんだ(笑)。



No.005:『Beethoven: Violin Sonatas #3,5 "Spring" & 9 "Kreutzer"』 ¥400
クレーメル・アルゲリッチのベートーヴェンを買った際に、ネットでの演奏の評価を調べてみたところ、あるサイトというかブログで一刀両断にされてた上に、決定版としてこのブッシュ・ゼルキン盤が推されていたのであった。
まあ、元々そのブログちょいちょい見てたけど、イマイチ僕とは趣味合わん感じやったしなあ、と思いつつ、それでも気になっていたので手を伸ばしてみたわけだが。


Adolf Busch plays Beethoven Violin Sonata No 9 (Kreutzer) 1rst mvt Part 2

……ホ ン マ や ! となったわけです。いやマジで。
普段は横の比較ガーとか言っちゃう僕でも、この演奏の急き立てられるような感じには問答無用、思わずドキドキしちゃったわけです。これぞベートーヴェンって感じ。ホロヴィッツ・トスカニーニのチャイコフスキーを思い出した。
また録音が、78年前(!)
という年代を感じさせない美しさ。第3番とか87年前よ。とてもそうは思えん。『アースバウンド』とか(以下略

というわけで、本当に決定版ですわ。少なくとも、しばらく同じ曲は買う必要無いと思うくらいの。



No.006:Artur Rubinstein, Henryk Szeryng, Pierre Fournier『Schumann; Schubert: Piano Trios』 ¥500
No.007:Artur Rubinstein, Henryk Szeryng, Pierre Fournier『Brahms: Piano Trios #1 & 2』 ¥200
「ゼルキンとルービンシュタイン」というタイトルで村上春樹が評論を書いていたのだけど、特に意識したというわけではない。
もともと欲しい盤の組み合わせとしてそうなってしまった。

ピアノ三重奏に関しては、「百万ドルトリオ」の『大公』がイマイチに思えたのが軽いトラウマになってた感じで、しかしピアニストが同じルービンシュタインのこの2枚で、それも払拭できたんじゃないかと思う。


Schumann/Trio, Op 63 in D/1. Mit Energie Und Leidenschaft/Rubinstein, Szeryng, Fournier

多分だけど、「百万ドルトリオ」の録音があまりよろしくなかったことと、『大公』という曲が僕に合ってなかったのが原因だろうと思う。↑のシューマンを一聴した瞬間に「あ、これイイ」ってなったしね。
あるいはシェリング・フルニエとの組み合わせで『大公』を聴いたらまた違うかも……でもケンプの盤でももうひとつだったような……。

本当は他の編成の室内楽とか、シューベルトのピアノソナタとか歌曲とかも考えてたのだけど、まあ、次以降だな。遅くとも3月には、また大阪に行く。



番外編:Herbert Von Karajan『In Rehearsal And Performance』
おっと書くのを忘れるとこだった(笑)。カラヤン先生のDVD。
1960年代、まだ50代のカラヤン先生(まあースマートでかっけぇんだわ)のリハーサル風景とライヴ演奏が見られる……のだけど、ライヴの方が前に買ったベートーヴェンの同様に不自然なカット割が目立って楽しめなかったのに対して、リハーサルの方に見入ってしまった。


Karajan - Rehearsal of Schumann's 4th Symphony - Part 1

やっぱり上がってたか……まあいいや。
指揮者が棒を振ってるだけみたいに言ってるバカに、この映像を100回でも見せてあげたい。これが指揮者の仕事ってヤツだよ。
僕はこれを、字幕なしでずーっと見てたけど、全然飽きなかった。字幕ありで見たらもっと楽しめるなこれは。まあお腹一杯になったのとビールの酔いもあって、本番の方は1楽章持たなかったけど(苦笑)。



というわけでね。改めて、くぅ~疲れました(笑)。ようやく盤の取り込みが……。
これからしばらくの間は、また節約モードに戻ろうかと思います。ギターの修理も馬鹿にならんかったしね~。