今日は1日引きこもっていようかとも思っていたんだけれども、結局昼飯を外で済ますことにして、そのついでにブックオフに寄ってみた。まあ特に欲しいものも無かったのだが。
その店内放送に耳を奪われたのだ。
靄のかかったような音像の中で、歌詞の不明瞭な気だるいヴォーカルがたゆたう。不明瞭すぎて直接検索できなかったので、有線放送のサイトで悪戦苦闘しながらも何とか探し当てたのだが。
The Skateboard Kids「Hallucination」Music Video
同じ文脈で以前に書いていながらも、このバンドの名前を探し当てるまで忘れていた。何なら、以前にyoutubeで↑の動画を見ていたことすら忘れていた。
まあ、有線のそのチャンネルが、このバンドをパワープッシュしていた、というだけのことではあるのだろう。しかし一度ならず二度までも、同じバンドのそれも別の曲に耳を奪われてしまうというのは、もう僕に言わせれば「神の思し召し」である。
……ブックオフの神の(笑)。いやまあ笑い事ではあるけども、一方で、トイレに神様がいるのならブックオフにいたっていいだろうという気分もある。実際、紙媒体を扱う店であるわけだし(笑)。
というわけで、今週末の神戸で僕は神の思し召しに従う事にします。
その決意表明と共に、今日の収穫。
No.147:Berliner Solisten『Mozart; Brahms: Clarinet Quintets』¥280
今年最初のテーマが協奏曲や室内楽だったなあと、今ふと思い出した。1年かけて行きつ戻りつしつつ、その年の最後にまた年頭のテーマに自然な欲求として戻ってくるというのは、我ながらちょっと感慨深い。そう今はそういうモードなんですよ。
クラリネット、という楽器には割りと陽気なイメージがある。それはあの「オ・パッキャマラド」も然ることながら、音楽の授業で聴いた『クラリネット・ポルカ』の影響が多分強い。
Clarinet Polka
というか、今回買った盤にその曲が入ってるんじゃないかとすら思ってた(苦笑)。でも実際はそれどころか、寂寥感すらある美しい曲で、でも確かにこの曲調にはクラリネットの音だよなあ、という。
逆にオーボエには仄暗いイメージがあった(何の曲によるものかは忘れたが)けど、『のだめ』のドラマで聴いたモーツァルトの協奏曲は、それこそ春風のように快活なイメージだったし。固定観念というのは取り払わんといかんですね、というお話。
さて、今年の収穫の締めくくりがまさかのThe Skateboard Kidsになるのかどうか。まあ、それもまた良しではあるのだけど。
……そもそも、さらにもう1回神戸行きがある可能性も……いやいや(苦笑)、まさかね。
