2017年クラシック展望 その7 ――開花宣言―― | Everyday People Dance To The Music

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去年の春先に、そう言えば「今年の桜花賞馬」と断言した馬が居たな。実際断言するに足る強さだったと今でも思う。
その馬が実際にどうなったか、は、悲しくなってしまうから置いておくとして。


チューリップ賞 2017 ソウルスターリング

えー、今年の桜花賞馬です(笑)。と、今年も言ってしまおう。
ただ去年ほどの興奮は無い。「あー、これはもう仕方ないんだなあ」という、諦めにも似た感覚。

阪神ジュベナイルフィリーズ(3歳牝馬ステークス時代も含む)とチューリップ賞を連勝した馬というのは、実際の所数少ない。テイエムオーシャン・ウオッカ・ブエナビスタ・レーヴディソールの4頭だけである。
そして故障回避のレーヴディソールを除く3頭は、いずれも続く桜花賞で勝ち負けに絡んでいる。

2歳GⅠにおいては狙ったレースで結果を出せるか否かを、トライアルにおいては仕上げ途上でも力を出せるか否かを、共に本番と同じコースで問われているわけで、両方共に確たる結果を出した馬には、最早逆らうことは出来ないというものであろう。
恐らくレーヴディソールは出走さえ出来ていれば圧勝は間違い無かっただろう(出走できないのも含めて実力なのだとは言え、である)し、ウオッカが本番で負けたのは前哨戦が接戦で尚且つ相手にも上がり目が大きかった、と考えるならば、ソウルスターリングは本番1着固定でほぼ間違い無いだろう。

相手だが、流石に2回負けたリスグラシューでは厳しい。テイエムオーシャンの時のムーンライトタンゴ、ブエナビスタの時のレッドディザイアが共にそれまで未対戦の馬だった事を踏まえると、やはりアドマイヤミヤビか。もう一捻りしたい所だがなあ。



そしてよくよく考えてみると、今年の桜花賞は法事で見にも買いにも行けないのだった(苦笑)。無敗の桜花賞馬は、生で見ておきたいところだけど。