スタート前はそれなりにドキドキしたけどね。
2016年凱旋門賞 【Prix de l'Arc de Triomphe】 マカヒキ出走
同じ競馬場、恐らく本番と然程は変わらない馬場の前哨戦と、しかし争覇タイムでは10秒以上差がついてしまっては、そこで問われる資質はまるで違う。
マカヒキがその前哨戦で、或いは日本でのこれまでの競馬で見せてきた能力は、ここで発揮でき得るものではなかった。今回のレースで必要とされる能力を、現状マカヒキは持ち合わせていなかった。
それがこれから得られるものであると、僕は思わない。
マカヒキが強くないと言うつもりはない。この馬の最良の舞台が、府中の芝2000mか2400mであると思っているだけだ。今回出走した面子で秋の天皇賞やジャパンカップに出たとして、マカヒキに勝てる馬がいるとは思えない。
まあ要するに、住む世界が違うと言うヤツだ。
凱旋門賞を勝てる馬が出てくるとすれば、それはそのような舞台でこそ輝けるような、今の日本競馬界では異端児とされてしまうような馬(だから日本の大レースは余程条件が整わないと勝てない……エイシンヒカリとか当てはまるかもな、距離適性はアレだが)か、有り余る能力で適性の枠を超えてしまうような馬(旧4歳のナリタブライアンやオルフェーヴルみたく)の、どちらかだろう。
それは、マカヒキでもディーマジェスティでもサトノダイヤモンドでも、多分ない。まあ、これからのお楽しみという所かな。
レース自体に関しては、何をどう言って良いのかわからん(苦笑)ので、パス。