約1ヶ月間、音盤を1枚も買わない生活。
それはつまり、手持ちの音盤のローテーションで過ごす毎日ということなのだが……案外、やれば出来るもんだなあ(笑)。
まあ前回の収穫の規模が大きかったこと、それに触発される形で積ん聴を消化したこと、そして年末までに再度大きめの収穫を予定していること(笑)、などが重なった結果でもあり、限りないものそれは欲望(by井上陽水)であることよ、という認識も新たにしているわけだけど。
……つまり、年内まだ買います宣言ということで(笑)、今回の収穫。
No.098:The Beatles『Five Nights In A Judo Arena』
仕事帰りに久々にお宝一番館に寄った。と言っても何と言うか本番前のリハビリというか(笑)、品揃えも価格設定も微妙に痒い所に手が届かない感じであまり好きな店ではないだけに、ほぼ冷やかしみたいな感じではあったんだけども、帰ろうとする間際に一転した。
えー……ビートルズの、日本公演のライヴ盤、です。ジュードー・アリーナってのは武道館のことなのね(笑)。
まあ正直、クリームやジミヘンやザ・フーやツェッペリンといった辺りになると、PA設備の発達や何かでライヴのあり方が全く異なっているので、その辺りと横並びで比べるのは酷というか不可能なのだけど、何と言うかこう……不思議な感覚ですな。
どう聴いても緩い感じの演奏なのだけど、聴衆は熱狂的な歓声を上げていて、それでも史実としては他の国よりも静粛な環境で音の合って無さが浮き彫りになったということらしいが、一部若干不安定ながらきっちり合ってる様には聴こえるんだよね。楽器も歌も。
冒頭のバンド紹介が日本語のナレーションだったり、ポールがMCで「ドウモ」なんて言ってたり(笑)。『イエスタデイ』をバンドで演奏すると、心なしか『サウンズオブサイレンス』っぽいなあと思ったり。
ビートルズはほぼスタジオ盤の演奏しか聞いたこと無いと言ってもいいくらいだけど、やっぱりライヴも魅力的だな。
割としんどい最中だからこそ、音楽は重要。カンフル剤というか、最早燃料だね。
というわけで、年内もう1回は燃料補給しないといけませんなあ、宣言(笑)。
