ステーキファミレスで夕飯を食べたのだけれど、事前には肉とサラダだけでと思っていたのが、まあ折角だからとよそった御飯が割りと美味しく、ついついおかわりしてしまった。
……こういう衝動的な欲求を我慢するのは本意ではないのだけど、素直に従ってしまうのもやはりどうかなあと言うか、翌朝の体重計が心配だなあと思いながら、僕はその時沸き上がっていたもう一つの衝動とも戦っていたのだった。
……というわけで、今回の収穫。
No.012:Love『Forever Changes』
ラヴ、というグループを知ったのは、実はかなり以前にまで遡る。ザ・フーを初めて聴き出した頃に、ネットで見かけたレビューサイトにザ・フーと並んで掲載されているのを見たのが最初だったと思う。
その時は全く興味も無かったので内容については殆ど見てさえいなくて、サイトもいつの間にやら(まあとうの昔にだろうが)消えてしまっていたので、殆どどんなバンドであるかもわからないまま名前だけは知っている状態だったのだが、この度280円(笑)で発掘できた。ブックオフ網干店は本当侮れない。
で。
アメリカのサイケデリックロックにカテゴライズされるバンドではあるのだけど、僕が思うサイケ感覚はやや希薄。アコースティックなサウンドで良いメロディーをという方向性はグレイトフルデッドに近いのかな。まあ浮遊感は少しあるかもしれない。
No.013:Darryl Way's Wolf『Canis Lupus』
何度も書いている家の近くに新しく出来た品揃えがヤバい中古屋で購入、したのだが、そもそも欲しかったのはこれではなかった。
予てからその店に、ジャイルズ・ジャイルズ&フリップのアルバムが置いてあるのに目をつけていたのである。キングクリムゾンの前身であるこのバンドは、クリムゾンオタではないがプログレッシャー(笑)の端くれである僕には必携であると思われた反面、クリムゾンとはかけ離れた音楽性であるということで躊躇いもあった。
それを今回は買ってしまおう、という衝動の下訪れた店で、ふと目に留まったのがこの盤。
狼、という獰猛なバンド名であるけど、音楽性はジャケの写真通りと言うかどちらかと言えば穏やか。ギターとバイオリンのソロが炸裂する曲もあるけどメインは叙情性、ただしボーカルはやや弱めと言うことで、どうも突き抜けきらない印象はある。
……まあその辺は、B級バンドならではの愉しみというか。プレイヤーはA級だけどね。
さて、2月最後の収穫に、多分なると思う。
1月期7枚で、2月期は6枚。年間80枚ペースは……目標よりちょい多目だな。
ちなみにステーキの翌朝の体重計表示は何故だかわからんが大幅に減っていて、体重計を買い換えた方が良いのではないかという疑念と共に、衝動的欲求にどのように対処するかという問いへの答えも藪の中へと消えてゆくのであった。
