その1。
訃報の類は基本的に書かないようにしているのだけど。
中山康樹が亡くなった、というニュースを、僕は菊地成孔のブログで知った。
何と言うか……まあどちらかと言わずとも嫌いな部類に入る評論家で、ネタとして悪し様に言う時にしか名前を挙げることは無かった筈なのだけど、なぜかその記事を見たときに少なからずショックを受けたのであった。
そして改めて考えてみると、この人の音楽評論を僕は結構買っていて、参考には全くしなかったけれども概ね楽しく読んではいたのだった……ビートルズ関連以外は(苦笑)。そもそも一番最初に読んだのが『これがビートルズだ!』とかいう、いわゆる全曲制覇もので、早々に僕のスタンスは決まったと言えるが(苦笑)。
何冊か持っていたはずの著作も、折に触れて処分していった結果手元には↑の1冊のみ……に、なっていると思う。でもこれ流石にもう読み返す内容じゃなさそうだよなあ(苦笑)。
その2。
訃報ついで、というわけではないけれど。
競馬 2001年 香港ヴァーズ ステイゴールド -高画質-
ステイゴールドが死んだ。
僕自身、この馬にはそれ程強い思い入れがあったというわけではない。むしろオルフェーヴルやゴールドシップの父としての印象が強いくらいだ。
ただ競走馬としても種牡馬としても、思いがけない大逆転による大仕事をやってのけた感があって、只者ではないという言い方が一番相応しいのかなと思う。
諸刃の剣のような気性を武器として磨き上げたような一流の産駒が、ディープインパクトの仔による寡占状態になりつつある現状においてのアンチテーゼとして立ちはだかる場面が、これから後どのくらい見られるかどうか。
その辺も含めて、アッシュゴールドには期待したい所だけど。
Stay Gold - Stevie Wonder
……まあ、そんな感傷的になるのが似合わない馬ではあるな(苦笑)。実際あんまりそんな気分はない、残念ではあるけれどね。
