さて。
……さて(笑)。
No.113:水曜日のカンパネラ『私を鬼ヶ島に連れてって』
まあ、あの、他の大抵のCDアルバムと同様、この盤も裏ジャケに曲のタイトルが記載されてたりするんだけど、このグループに関しては大部分のタイトルが「固有名詞一単語言い切り」の形式なんで、妙な迫力を感じると同時にどうしても笑ってしまう。いきなり『インカ』とか言われても(笑)。
内容についてまず思ったのが、「コムアイ(ボーカル担当女の子)さん小慣れてきてる」という(笑)。歌やラップに安定感が出てきて、現状のキャラを踏まえたスタイルが出来てきていると思う。
これが良いのか悪いのか、というのがまた難しいところで(苦笑)、今のスタイルでないと『チャイコフスキー』や『デーメーテール』なんて曲は成り立たないだろうけど、例えば『星一徹』の歌い出しなんかのもう今にも軌道を外れてどっかへぶっ飛んでしまいそうなハラハラ感とは今作は無縁で、それはそれで寂しいと言うか物足りないと言うか。
……『』内は曲タイトルですよ(笑)。念のため。
って言うか今挙げた曲は動画が無いんだよね、口惜しい。僕が好きな曲に限ってPVが無い。
水曜日のカンパネラ『インカ』
歌詞に関しては、基本的にタイトルからの連想を膨らまして、そこに「なんでそれが」ってのを突如ぶっ込んで来たりして、突っ込み待ちなのか突っ込んだら負けなのかという(笑)。
今作で言えば↑の『インカ』とかはググって内容に納得した一方、『ジャンヌダルク』は歌詞カードの写真も含めた高度な突っ込み待ちだったり。とりあえず全曲について言えるのが「そもそも何故このタイトル?」という根本的な疑問なのだけど(笑)、それはまあ触れたら負けなんだろうね。
曲で言うと、まあ『桃太郎』は別格と言うか破格のキラーチューンだと思う。それ以外は『デーメーテール』と『ジャンヌダルク』が新機軸でカッコイイ。『インカ』もそうかな。それ以外はコレまでのブラッシュアップと言う感じで初聴ピンと来なかったけど、改めて聴くといいなあ、と。
SUPERCAR - cream soda at RSRFES 1999 in EZO
……ぶっちゃけ今、この瞬間僕の頭の中で流れているのはスーパーカーの『cream soda』だったりして、マイ・ムーヴメントとしては実は既に結構収束傾向だったりする(苦笑)。まあしょうがない、永遠に続くブームなんて無いのだし。
ただ、そんな中で改めて聴いてもガツッと引っ張り込む力を感じる。僕的にはこれは本物だと思うな。共感は、求めない(笑)。
2014年という年は「くるりにハマった年」として記憶してゆくのかもしれないけれど、今年のアンセムは文句無く、水曜日のカンパネラの『桃太郎』である。これはもう間違いない。この曲もPVが(まだ)無いのが残念だが……。
はいっ
【最速レポ】2014年9月3日『桃太郎 / 水曜日の視聴覚室vol.2』 (会場:WWW)
♪きっ、びっ、だーん
♪きび、きび、だーん
♪おっ、にっ、たーいじ
♪おに、おに、たーいじ
