『リトル・フォレスト』を見に行った。
……朝一で(笑)。
映画『リトル・フォレスト 夏編・秋編』予告編
『ホットロード』の時も朝一だったのだが、まあ公開日は仕事なので見に行けない分、せめてもの心意気というヤツだ……最寄上映が神戸国際って時点で躊躇いはあったが(笑)。
しかも前夜ストロングチューハイを飲んだ酔いが悪く作用したのか、『銀の匙』を読み止らなくなったせいか、或いは単に気が高ぶったのか、2時間くらいしか寝られなかった(笑)のでかなりコンディションは悪かったのだが、観賞には特に影響は無かった。
ストーリーらしいストーリーの起伏も無く、ただただ橋本愛が農作業をしたり薪を割ったり木に登ったり走ったり、そして料理をして御飯を食べたり、という日々の生活をを切り取ったような映像が流れて行く。
……それが良い。と言うかもうずっと見ていたい。DVDが出たら買うかもしれない。
特に調理・食事のシーンの音、録音にはかなりこだわっていたんじゃないかと思う。思う、というか、確かプログラムに書いてあったが。どの料理も美味しそうだった、食べてみたいと言うのとはちょっと違うが。
あと……『夏編』の、薪ストーブで焼くパンの生地を作っている姿に、何だかわからんが強烈なエロスを(笑)、感じてしまった。本当になんでだかわからない。
『秋編・冬編』は来年2月公開と言うことで、まあ勿論見に行きますよ、ええ。……朝一でか、しんどいな(苦笑)。加古川でやってくれんものか。
というわけで、今回の収穫。
映画の後いわさき先生と合流し、昼飯(「神戸浪漫」でカレー)食った後センタープラザを一通り回ってみたのだが、リズムボックス一軒目で買い物は終わってしまった(笑)。
No.085:the pillows『LITTLE BUSTERS』
プレデターズにハマったと言う話の流れで、いわさき先生に「You、ピロウズ行っちゃいなよ。You、ハマっちゃいなよ」という(笑)、いや口調はジャニーさんテイストでは全然無かったが(笑)、とにかく薦められて買った。
と言うか、ピロウズもプレデターズもかなり前に両方いわさき先生に薦められていて、その当時に『ストレンジカメレオン』が入ったアルバム1枚買って、ちょいちょい聴いてそれっきりという感じになっていたのだが、まあそれ以来だ。
実際ブリティッシュ風(オアシスとか初期レディオヘッド辺りかな)のギターサウンドは好みだし、ヴォーカルも歌詞も良い。前に買ったアルバムも改めて聴きなおしてみたが、同じような印象だった。
何故ハマらなかったのか? を、とりあえず見極め、もとい、聴き極めてみようかと思う。多分だけど、「嫌いじゃない」と「好き」の間には厳然たる分かれ目があって(それは「好きじゃない」と「嫌い」の間のそれよりもより深いものだと思う)、それを越えるための何かが足りなかったということなのだろう。果たして今もそうなのかどうか。
No.086:くるり『ファンデリア』
名前の通り転がり続けているくるりではあるが(この度の新曲かなり面白かった)、僕の中では『さよならストレンジャー』の首位は揺ぎ無い所だ。サウンド、歌詞の両面に溢れる「あの」郷愁感は、その後のアルバムでは薄まり、と言うか別の要素に取って代わられてしまった感じだ。まあ転がり続けているわけだから仕方が無いのだけど。
では「それ以前」はどうなのか、というわけでこれ。メジャーデビュー前のインディーズ盤だけあって音質は結構悪い。特に『モノノケ姫』、は、まあわざとそうしてるんだろうが。
音楽性と遊び心をかなり雑然と突っ込んで混ぜ合わせた感じで、でも悪くないな。首位は変わらないけど、その次か次の次くらいには来るかも知れない。
No.087:Quatermass『Quatermass』
前々から名前を出していたバンドの唯一のアルバム。見たからにはまあ、買わざるを得ないだろうと(笑)。いや喜んで買ったけどね、予定外は予定外だから。
ジミヘンとか、いわゆる三大ギタリストなんかによって、エレクトリックギターのプレイが長尺の進歩を遂げる一方で、それに対抗するようにジャズやクラシックの影響の下、ギターを省いた編成のバンドがいくつかの意欲作を出した時代があったわけです。
Knife Edge Emerson, Lake & Palmer 360p
01 Friday the 13th Atomic Rooster
Quatermass - Black Sheep of the Family
エマーソン・レイク&パーマー、アトミック・ルースター、そしてクォーターマス。オルガン・ロックと言っていいかも知れませんが、とにかくこのハモンドオルガンの音色のそこはかとない怪しさ(笑)が特色ですね。
ただオルガンだけでなくピアノなんかも取り入れて、音の幅を広げて自らの世界観を作り出したELPに対して、後2者はサウンドの統一感はあるものの音楽性の焦点はぼやけてしまったのかな、とも思う。そこはある種良さでもあるけど、現状の評価の差が多くを物語っているかなと。
実際そんな頻繁に聴くアルバムではないと思うが、プログレ者の端くれとしては主にジャケット的な意味で持っていたい作品であるのは間違いない。なんせ、ヒプノシスだ。
そしてこれが、8月最後の収穫となる。
1月期15枚、2月期7枚、3月期11枚、4月期13枚、5月期10枚、6月期6枚、7月期13枚と来て、8月は12枚。
……落ちねぇなあ(苦笑)。年間130枚超ペース、このままの勢いで行けば、今月中に大台に乗ります(笑)。まあ流石にペース落ちる気もするけどね、今月はちょっと色々あるし。
