実は今日まで忘れていた。
この週末に宝塚記念があるということを、ではなく、宝塚記念について何かを書くことをである(苦笑)。
実際メンバーは寂しいと言わざるを得ない。シーズン前ならキズナやエピファネイア、ジャスタウェイ辺りも出走可能性があったわけで、GⅠ馬4頭(+1)という陣容をもってしても物足りない気分があるのは確かだ。
ただそれだけが理由と言うわけでもない。
2013 第54回 宝塚記念 ゴールドシップ(HD)
本来なら不動の中心となるべきなのがゴールドシップである筈なのだが、現状蓋を開けてみるまでは鬼が出るか蛇が出るか、いや仏がと言うべきか? ともかくそういった様相を呈している。
このところの「日替わりゴールドシップ」とでも言うべき策戦がその状況に対してどのように作用しているのかは定かではないが、まあそれはそれで一つの楽しみと言うか興趣を生じているのは否定しない。
ただ、それは競馬本来の興趣とはかけ離れたものであるとも思うのだ。
或いはそれは、オルフェーヴルと池添騎手という、近年稀に見るほどの人馬によるコンフリクトとコンビネーションを完遂した例を見てしまったが故の反動なのかもしれないが。
ゴールドシップが場当たり的にではなく戦略的に毎戦騎手を乗り替わらせるというのは、オルフェーヴルの例とは真逆の発想に基づくものであり、新しさを感じると同時に奇策でしかないという印象も拭えないのだ。
まあいずれにせよ、結局は信じるか信じないかという話になるのだが。
もっと言えば、ゴールドシップに横山騎手と言うパッケージングが、ジェンティルドンナと川田騎手、ウインバリアシオンと岩田騎手、メイショウマンボと武幸四郎騎手辺りと比べて、どの程度信ずるに足るか、と言う話に。