ダート初挑戦がGⅠ、と言うケースについては、去年のジャパンカップダートのトゥザグローリーで散々言い尽くされて、実際言われたとおりの結果に終わってしまったわけだが、それでも今回カレンブラックヒルは1番人気に押されている。
ニホンピロアワーズもローマンレジェンドもハタノヴァンクールもホッコータルマエも居ない、というかなり寒いメンバー構成の恩恵は確かにある。
そしてカレンブラックヒル自身、これまでとは違う、と思わせてくれるだけの素材感は確かにある。
第18回 フェブラリーステークス 2001.2.18 ノボトゥルー
砂を被らない事、スムーズに道中運ぶこと、強気の競馬をすること。
フェブラリーS参戦が決まった時点から、意識にあったのは初ダートがGⅠで3着に粘ったトゥザヴィクトリーである。地力では上回っているであろうだけに、カレンブラックヒルに同じような競馬ができれば、あっさり勝ってもおかしくはない。
……とは言え、そうは言っても、やはりGⅠ。
毎日王冠辺りから少し位置取りを下げての好位差しにシフトしたように見える(まあシルポートとの兼ね合いなのだろうけど)のも若干気になることもあって、ここでは(ここでも)本命評価は避ける。
◎ワンダーアキュート
○ガンジス
▲カレンブラックヒル
△テスタマッタ
×ナムラタイタン
ワンダーアキュートこそ危険な1番人気だろうと思ったが、ここまで人気が無い(7番人気)のであれば推さないわけには行くまい。
今一つ選び辛い面子ではあるが、一発のパフォーマンスよりも安定感を重視したチョイスをしてみた。まあ(以下略
ともあれ、今年の中央初GⅠ。
普段はあまり興味の無いダート戦ではあるが、そして正味の所全体としてはあまりぱっとしない面子ではあるのだが、それでもやはり興趣は湧き上がってくると言うものである。