2012年安田記念予想 ~息をするのも忘れ | Everyday People Dance To The Music

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頭を振り絞って、時間と手間をかけて検討し文章を打ったダービーの予想が、中心軸こそ当たったもののそれ以外が大きく零れ落ちた不出来なものであったのに対して、あからさまにやる気も何もあったものじゃない今回の方が、むしろ的を射ている。

そんなものと言えばそんなものだ。別に割り切れない気分も無い。



大分前からグランプリボス本命は決めていた。
元々勝負掛かりのGⅠ以外では大幅割引の必要な馬だし、一番強い競馬をした舞台である府中マイルで、恐らくはきっちり仕上げてくるであろう事を考えると、間違いなく買い。

で、漠然と内側有利だろうなと思いながら有力馬を見たときに、ストロングリターン・福永が目に留まった。

先週ダービーを買った調教師と先週2冠を逃した騎手のコンビに、先週1番人気で負けた騎手が隣り合うと言うのは、結構な因縁を感じた。「一週間遅れの~」と言うのは某ネット掲示板の受け売りだけれど、馬の力量を鑑みても十分ある話だと思った。
結果は、こうだ。

一方で岩田にせよウィリアムスにせよ、ずっと勝ち続けられる、と言うか良い所を見せられるものでもないという気分はあった。
特にウィリアムスは、ここまでちょっと足りない穴馬を上手く乗って馬券圏内に踏みとどまらせてきた流れの中で、混戦とは言え本命サイドに乗る今回こそ危険と見ていたが、まあこれは正しかったと言える。
岩田に関しては、ダービーのあの騎乗で燃焼し尽くした部分は大きいだろうし、ここは小休止だろう。

府中5連戦については、

NHKマイルとヴィクトリアが先行勢で決まる

意識が前に行ったオークスで超ハイペースになって綺麗に差しが決まる

ダービーでは前潰れを恐れて意識が後ろに偏り先行勢が粘る

逃げ粘りを恐れて早目の競馬になった安田記念では差し同士のレコード決着

と、見事に逆目逆目に出た。この流れをある程度読めていれば馬券的にかなりいい結果を残せたのではないかと思う。これは今後の参考としたいが、馬場コンディションがある程度一定であることも条件であるとしておく。
この辺も勝負の綾で、ちょっと違っていればワールドエースはダービー馬になっていたのかも知れないし、シルポートはもう少し良い所を見せていたのかも知れない。



次回は宝塚記念だが、結構な面子が揃いそうなので、上半期の回顧も併せて1週間ほどかけてやりたいと思う。……これは自分に対してのコメントだなむしろ(笑)。