カルチャーあれこれ
先月末、私が担当しているデッサンのカルチャーにTVの取材が
やってきた。
放映を見たら たったの2分でした・・・・。
川崎市民プラザの「デッサン教室」は名目上、短期講座として
あるが、実際は 2014年から7年間ずっと継続しているので普通の
カルチャーとあまり変わらない。
デッサンの受講生は46~40名ぐらいなので 2クラスにした。
このプラザでは他に 油彩と水彩、合わせて6教室を担当している。
教える事は苦手だし、絵について教えることは殆ど出来ないと思って
いる。しかしもっと問題なのは 通勤に往復で4時間以上かかってしま
うことだ。
いつもヘトヘトで すみません。
取材に来てくれた人は丁寧で真面目な方でしたが、カメラを回す前
に「デッサン教室」や私のデッサン観について説明したつもりだった
が動画編集を見ると あまり理解されなかったみたいでちょっと残念。
デッサンは見たものを そっくりに真似をすることのように勘違いを
している人が多いようだが
私は 「デッサンは物真似の練習なんかではない!」を
モットーにしております。
しかし受講生の方々も関係者の人にも
なかなか理解してもらえない・・・・
絵は 絵として「作り変えること」だと思っている。
その為には 見えないところを見ること・・・
その練習かな・・