猫の話 2   11/18 |  SHOKEI 'S TIMES

猫の話 2   11/18


猫は どこまでわかっているのだろう?
猫によって かなり違うのは承知している。

犬のような頭の良さはないが
他のペットにはない
何か不思議な能力で
人間に接してくる。


   帰宅し玄関の戸を開けると
   2階でグータラしていた「むー」は

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   一目散に二階から階段を凄い勢いで駆け下りてきて お出迎え。

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    そして毎回のように「歓迎のポーズ」を披露する

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   一通りポーズが終了すると、
   これだけサービスしたからと やたらベタベタしてくる。


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   根気負けして しかたがなく、キャットフードをあげると
          野獣のような形相で一気に食べてしまい・・・
             

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               何事もなかったかのように立ち去っていく~
              

 さっきまで あんなにベタベタ甘えてきたのに
 スンゴイ、ドライ! 性悪ネコに振り回されてる。



$shokei's time-ネコの夢そんな間食で「太っちゃった!」



赤塚不二夫の『天才バカボン』に
猫にむかって「お前はイヌだぞ」と皆で言い
その気にさせるというマンガがあった。

わが家の猫「むー」もそんな感じで育てた。
仔猫の頃、オモチャを投げると
両手で受け取ったり
投げたオモチャを持って来るようにさせたり・・・

入っていい部屋といけない部屋の区別もできた。
名前を呼べば振り向くし
「カリカリ」と言えば
キャットフードのことだとわかっているので寄ってくる。

しかし それでも頭がいいという感じはしない。
動物的な敏捷性が皆無でドン臭く ナマ傷が絶えない。


    ショウケイ 


今朝は雨が降り、かなり寒かった。
「むー」は 暖かな場所で 、じっとしている。
今日も何か考え事をしているそぶりだが
たぶん ただ眠気と闘っているだけだろう。

時々、かわいらしく私の膝に飛び乗ってくるが
肉球が冷たいからであって
暖まるのであれば 誰でもいいようだ。

私がドアや引き戸を動かすと 
動かしている手を見ないで 
動いた先端だけを不思議そうに見つめて 
小一時間、思考態勢に入ってしまう。
結局、わからないまま寝てしまう。

飼い主も似ていて 考えているように見られる事が多いが、
実際はボ~ッとしている。

しかし、私の子供の頃からのあだ名は「ハカセ」だった。

当時の人気TV番組「ひょっこりひょうたん島」の
ハカセに似ているというだけで
勉強ができたわけではない。

う~~~ん

話が それたので今日は この辺でオシマイ。


今宵は 一人で バーボンちびりながら
ブラック・ロックの
ジェイムス・ブラッド・ウルマーの CD
『アー・ユー・グラッド・トゥ・ビー・イン・アメリカ?』
『フリー・ランシング』
を聴いています。
やっぱし、エネルギッシュやわ~♪。