『水彩人』第11回展DMの仕上がり。 しかし絵は出来ず〜 8/30 |  SHOKEI 'S TIMES

『水彩人』第11回展DMの仕上がり。 しかし絵は出来ず〜 8/30

shokei’s time-水彩人DM2
          今度の「水彩人」第11回展の案内状です。

しかし、出品作品が まだまだ出来ていません。
先日から描いていた水彩も また消してしまって
もう ドロドロになってきてしまいました。
     ショウケイ2
     悲しい。

shokei’s time-空の息
           まだまだ途中の・・・疲れてきた絵

学生の頃からメルロ・ポンティの考え方が好きです。
柔軟で どこか日本人的な感じもするのです。

「夏の夕方、吹き渡る風を感じたとき、
風はまた私のからだを吹き抜けている。」
これは比喩として言っているにではなく
ほんとうに体の中を吹き抜けている,と言います。

音も振動波として 色も波(X線みたいに)だから
体を貫き,通り抜けている。

夕日を見て、目や心が奪われた時も 比喩でなく
「奪われているのは、対象と自分の<隔たり>であり、
対象に吸い込まれ 浸透(共存)しあっている」と言う。
うーむ、なるほど(なんとなく)。

いつも江戸川を写生していると
こんな感じがしてくるようで

気持ちいい。


ビル・エヴァンスの[THE LAST WALTZ](1980/9)を聴きながら~
「NARDIS」がスゴイ~!!