温故知新 | 佐藤 祐介 

佐藤 祐介 

新たな人生へ

今日は休みでしたが、洪水の影響でほとんどのレストランが休みだったので、


チームメイトのタンに屋台に連れって行ってもらい共に食事をしました。


彼はタイ人のチームメイトで一番信頼できます。


タイに来た当初は言葉も話せない、食事も食べれない、家もない自分の面倒を全て見てくれました。


彼がいなければここでの生活は無理だったと思います。


もちろん今でも何か困ったときはいつも相談しています。



そんな彼が今とても悩んでいました。


詳しい事情は話せませんが、今日ご飯を食べている時の表情をみると辛そうでした…


何て声をかけたらいいかがわからず、ただ話を聞くだけでした。




彼も自分で描いていた人生設計があります。


その内容は前に話してくれました。



少し内容がわっかてしまいますが、これからどのように進むかは自分で決めるしかありません。


自分の思うように進まない事なんてたくさんあります。


その度に落ち込んでても意味はありません。


彼もその事は理解しています。



最後に話を聞いてくれてありがとうと言って帰りました。




タンの話を聞いたからか、帰りの車の中で今までの人生を振り返っていました。


こっちに来て昔を振り返る事がよくあります。


決して今の現状がうまくいっていないとかではありません。


ただ、なんとなく時間がある時に考えたりします。



振り返る事はマイナスに捉えられるかもしれませんが、僕にとってはとても大事な事(作業)です。



振り返る事で新たな考え、発見がありますし、現状を冷静に判断できるようになりました。



今、このタイでの生活を何年後かに振り返ったときに、そのときの自分が何を感じるか楽しみです!



今日を振り返ったら長くなってしまいました。




では、また!