4/24 22:36撮影(再現時間)
Nikon D810A + SIGMA 50mm F1.4 EX DG KENKOスカイメモS使用
(固定撮影)22:33~ ISO3200 f/4 S=120s × 1
(追尾撮影)22:36~ ISO3200 f/4 S=140s × 1、ISO3200 f/4 S=150s × 10、
ISO3200 f/4 S=165s × 38、ISO3200 f/4 S=90s × 3
計 53画像使用 総露出時間 2時間 18分20秒
(使用ソフト)Sequator→追尾画像52コマ、コンポジット(加算平均)、ステライメージ7→追尾画像に
つきソフトビニング(簡易フラット補正)、Adobe Photoshop CS6→レベル補正・コントラスト強調・
色彩色相補正、追尾画像、星消し前画像・星消し後画像を5対5でブレンド、固定画像と追尾
画像のマスク合成、Starnet++→星消し効果、Lightrom6→WB調整、段階フィルター・スポット
修正・円形フィルター
4月に海辺で撮影した新星景ですが、この休み中にじっくりと時間を採って編集してみま
した。追尾を2時間以上続けたのが良かったせいか、アンタレス付近が色鮮やかに再現
できました!地面を入れた新星景でもこんなに炙り出せるものなのですね。(^^)
地上前景用の画像は今回、追尾を始める前直前に撮影した1枚撮りを使用しました。
本当は固定画像も10枚ほど撮っていたので、ステラで加算平均してみましたが、海面の
色合いがのっぺりとグレー色になってしまいアンタレス付近の仄かなリフレクションが無く
なってしまったのが理由で使用しませんでした。ノイズは乗ってしまいますが、この方が自然
な感じが出たと思います。
低空までしっかりと天の川銀河の模様が出ていて、水平線や島の稜線とのコンポジットの時
は何度もやり直しましたが、自然な雰囲気が出るようにしました。
お気に入りの1枚になりました!(^^)
梅雨時は、編集・レタッチの練習で日々前進しましょう!
今日の更新は以上です。
ご訪問、ありがとうございました。