系外銀河(回転花火銀河M101 & M106) 4/16撮影 | 写楽のブログ

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4/16 21:20~撮影    おおぐま座 M101 回転花火銀河

Nikon D7200 + Ai Nikkor ED 600mm f/4S(IF)(NEW)     ビクセンSX赤道儀にて自動追尾

(ノータッチガイド)

ISO12800  f/5.6  S=90s  × 34       総露出時間 51分

Sequator→34画像を加算平均合成(星の位置合せ含)、ステライメージ7→ソフトビニング(簡易

フラット補正)、Adobe Photoshop CS6→レベル補正・コントラスト調整・チャンネル減算マスク(星の緑色

フリンジ除去)、Lightroom6→WB調整、露出調整等

 

 

 

メシエ天体の中でも比較的大きなものを今回はアップします。大きいといってもアンドロメダ

銀河やオリオン大星雲ほど大きくはありませんがネ。(^^)

 

今日の1枚目は、回転花火銀河と呼ばれているM101です。ご覧のように地球から見ると銀河

を真上から見下ろすようになります。太陽を取り巻く星の渦で出来た腕が確認できますね!

また、左下の方にも小さい銀河が見えています。右上にも楕円形のちっちゃい可愛らしいの

がありますね。これらの銀河の中には地球みたいな惑星が有って、生物が居るかもね~!

天体写真というのはフツーの写真より夢のスケールが大きいような気がして好きです。

M101の詳細な説明→https://www.astroarts.co.jp/alacarte/messier/html/m101-j.shtml

 

 

今日アップする銀河のおおよその位置は以下図を参照下さい。北斗七星の周辺に位置して

います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4/14 22:20~撮影     りょうけん座 M106

Nikon D7200 + Ai Nikkor ED 600mm f/4S(IF)(NEW)     ビクセンSX赤道儀にて自動追尾

(ノータッチガイド)

ISO12800  f/5.6  S=90s  × 13       総露出時間 19分30秒

Sequator→13画像を加算平均合成(星の位置合せ含)、Adobe Photoshop CS6→レベル補正

・コントラスト調整・チャンネル減算マスク(星の緑色フリンジ除去)、Lightroom6→WB調整、露出調整等

 

 

 

こちらは、銀河をやや横目で見ているような感じですね。M106のむかって左側にも小さい

銀河がいくつか写っています。

 

M106の詳細な説明は以下参照

https://www.astroarts.co.jp/alacarte/messier/html/m106-j.shtml

 

 

 

今夜のブログ・アップここまでです。