以前から気になっていたスタンド・アローン型のオートガイダー(赤道儀に取り付けてガイド
精度を上げる機器)M-GENの新型がこの4月1日から協栄産業さんで発売開始!となり
ました。(^^)前回のブログでも書いたように、僕は発売日4/1から3日遅れて4/4(土)の夜
に協栄大阪のほうに会員登録してさっそく注文を入れました。
なかなか手に入りにくくなっているアイテムなので、高額でしたが、思い切って速攻で注文
してみました。PC無でオートガイドのシステムが組めるそうで、期待が出来そう。
僕の場合はオートガイダーは使用した経験も無いのですが、使用した他の天体カメラマン
のブログなどを拝見すると、とても便利で取り回しが楽そうなので、絶対欲しい!と思って
いました。(笑)一昨年の暮れごろまでは旧型のM-GENが協栄産業さんのHPでも販売
されていましたが、その時は買うには至らなかったですね。2017年の後半にはニコン機2台
(D810AとD7200)買い増ししたのが大きかったデス。一昨年2018年はコシナのアポ・ゾナー
(135mm)を購入。そして、昨年はキャノンのEOS 5Ds を2台中古で購入、そのうち1台をオー
バーホールしてSEO-SP4(天体仕様)に改造したので、ここ数年かなりつぎ込んでいます。
なかなかオートガイダーまで手が出なかったですね。でも、今後の撮影活動の事が考える
と、持っていた方がいい!と考えました。中望遠で新星景も是非やってみたいからね。
例えば、西の山に沈んでいくアンドロメダ銀河とか、昇ってくるアンタレス付近、薔薇星雲
などを新星景で撮れたら嬉しいですね。必ずしもオートガイダーが必須ではありませんが
焦点距離が長くなればなるほど、赤道儀の追尾は少しづつずれが生じてきます。
今回、僕が注文したのは、上の100GSSアルカセットというもの。100GSSセットでも良かったの
ですが、気が付いた時はすでに完売でした。(;+)一番値段の高いセットでしたが、それに
オプションのフロントバンドとカメラコントロールケーブル(ニコン用)もいっしょに注文しておき
ました。
実は今回の購入については裏話があります。つい先月ですが、協栄産業さんに電話でMGE
Nの新型はいつ発売になるのか?と問い合わせすると、月末くらいの予定です、という回答で
した。コロナの影響でたぶん予定はずれるだろな~当分先だろうな~とその時は思っていまし
た。だって、去年の暮れにもこの件では協栄さんに電話で問い合わせしましたが、その時は来
年早々には・・・・、という話でしたから。
そして先月3月下旬頃ですが、ヤフオクで旧M-GEN(上画像)がガイドスコープとセットで出
ていましたので、「これは貴重だ。」と思い入札しました。金額は高くなりましたが、落札できた
のでホットとしましたが、それもつかの間、送られてきたものが何と初期不良だったのです。返
品して一件は収まりました。今考えるとかえって返品だきたのが良かったですね。
注文は受け付けてもらいましたが、「在庫があれば入金手続きを連絡します。」という内容の
返信メールが協栄さんから届いているので、100%手に入るかどうか分かりませんが、期待
はしております。
今夜の更新は以上です。