4/18 2:50 長野県阿智村にて撮影 駒繋ぎの桜と天の川銀河
EOS 6D + EF16-35mm F2.8LⅡUSM Kenko プロソフトンA使用 桜にLEDを照射
月曜日の夜明け前の撮影でした。
無論、ウイークデイでしたので、当日は仕事の日でした。しかし、今年も駒繋ぎの桜を前景に天の川の撮影をしたい欲求は有り、日曜の夜10時半過ぎに阿智村に向かって出発しました。
現場には、翌日18日の0時半前に到着しました。さすがに土日が過ぎていたので、駐車場も閑散としていました。1時を過ぎた頃から支度をして、駐車場を出ました。
正直言って、当日のGPV気象予報を見ると、雲がかかって撮影は困難かな!?と半信半疑でしたが、天の川が東の空から昇ってくる時刻になると、撮影ポイント周辺は雲が引いてまずまずのコンディションになってきました。ラッキーでしたね。(^^)
上の画像はレンズにソフトフィルターを付けて1枚撮影後、フィルターを外しもう1枚撮影しました。その後、PCで空の部分と前景(桜と山)をコンポジットして空の部分のみフィルターを効かせ星を滲ませています。僕がよくやる常套手段です。(^^)
3:28 撮影
EOS 6D + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED 桜にLEDを照射
この日は月の入りが3時過ぎでした。月が完全に沈んでからの画像がこれです。空の色が
変わっていますね。それにしても、ニッコールの解像度、色彩、開放でも周辺が安定している
点など、まさに広角ズームの頂点に立つレンズですね!キャノンの16-35よりはかなり性能は
いいと実感しています。(16-35も悪くはありませんが、ニコンの14-24が良すぎるのです。)
これからは、キャノン機(5D、6D)と14-24の組み合わせで星景を撮る機会を増やそうと考え
ています。EOSの高感度性能を生かすにはとてもいい組み合わせであります。
1:32 撮影 月がまだ出ています。 桜にはLEDを弱く照射しています。
EOS 6D + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED
時刻が3時40分になった時、撮影を切り上げて急いで戻りました。ちょうど僕が帰り支度を
始めた頃からカメラマンさんの数が増えてきました。深夜に天の川とのコラボを撮っていた
方は僕を入れて3~4人ほどでした。
感触としては、今年も無理して行って良かった!と思っています。これだけ満開の状態の
駒繋ぎの桜は初めてでした。
次回更新は、昨夜も地元で夜桜を撮ったので、その時の撮影画像をアップします。