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日々のあれこれ

18歳と14歳の男の子との日常。
次男はチャージ症候群です。
たくさんのハンディをもって誕生しました。
今までの事、これからの事、思いをつづりたいと思います。
2024年9月 気管切開を閉鎖しました。

気管切開を閉じた次男の病態整理

①なぜ気管切開をすることになったのか
 大雑把にいうと
 咽頭、喉頭の各部位が大きく肥大した状態、もったりしていて泣くと気道を閉塞させてしまう
  気管はやや軟化ぎみだったような、、、
 →生後5ヶ月で気管切開

②何故気管がピンホールぐらいになったのか
 5歳くらいの時にファイバーをしたらカニューレの真上に肉芽ができていて、それを除去したら声がでるようになった。
でも肉芽をとったらまたできる、声が出ずらい検査をするとまた肉芽があって切除。などなど何回か肉芽にアプローチした経緯もあって、もう肉芽というより組織の一部のような状態に。地元の病院では成長を待つしかないかなという説明になってしまった。一致も察知もいかない状態😭
気管へのアプローチが手詰まり状態

③何かできないかな?ということでセカンドオピニオンで静岡へ。できることはある!との見解をきく。
  
ファイバーの検査したら→舌根沈下がかなり重い。このままでは閉じれないから下顎を伸ばして舌を前に出す
これで空洞ができれば閉じられるかもしれないと。
それでもやってみないとわからない状態
可能性にかけて下顎の延長術をうけることにする
2022年

③下顎骨延長をうける2023年

  手術も無事に終わり、半年の固定も無事にすみ、さらに半年後、伸ばした顎が後退してないことを確認して気管形成術がうけれそうだという結果になるが咽頭喉頭の狭さは部位によって重度だったのが中度になった。が、依然狭い。決して軽度ではなく、一部の部位が中度になった。という感じ

 

④気管形成 2024年

気管はつぶれてしまったところはなくなったので一定の太さを保持できている。こちらは肉芽ができないかを注意深く観察をしていく
呼吸は狭い気道を空気が通るが起きていたら大丈夫。
寝ている時もいびきがあっても努力呼吸が短い間見られてもそれは許容範囲と聞き
退院となった。

⑤そして、日常生活。ふと母に疑問が生じる

どうして呼吸音が日中もこうも常時聞こえるのか、入院中もあったけども。 
どうして息がすぐあがるのか?

⑥そんな矢先、日中も呼吸苦の訴えがあった。

かかりつけでファイバーをしてもらった。けど肉芽はなかった。ではどうして苦しくなった?

⑦本人の呼吸の評価はたぶん入院中されてなかった模様、時たま、苦しく感じることもあったと本人が今更言ってるくらいで。

現在の呼吸:吐ききれてない、浅い呼吸

だそうで、その呼吸で日常の疲れや急な換気などで症状が出たのか

ちょっと戻って母のふとした疑問に地元のドクターが回答してくれました
  
鼻腔も狭い→鼻呼吸はできるけど口呼吸のほうが楽。鼻が詰まりやすい

呼吸音がする→狭い通り道を空気が出入りするから音が出ちゃう

息が上がる、心拍数も上がる→浅い呼吸、狭い通り道で必要な酸素を取り込まないといけないから、回数で稼いで酸素を得る必要がある、それに伴って心拍も上がってしまう
        
うまく対応していかなくてはならない

⑨そしてわかっていたはずなのに、ぽーんとどこかに行ってしまっていた理解を取り戻します

→ 1番の目的は気管切開閉鎖。
今までカニューレを通して酸素をしっかり取り込んでいた状態にはならない、なぜなら鼻から気管の手前まで狭いから。そうだったー。です。
プールに入れる、お風呂に入れるはできても
25メートル泳げる、マラソンがはしれる!遠足だって問題なし!
という状態になるのではなかった!ということに改めて気付かされました。
この体とうまく付き合っていくしかないという、
疲れやすい、息があがりやすい、症状がでたら休憩をこまめに取る、無理はしないということがとても大事なのだと。

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なので、許容範囲というのは
再気管切開はしないけど、これぐらいはもう仕方がないという症状なんだよという状態なんだなーと。

もちろん、本人の息苦しさがひっきりなしにつづくのは大変なことなので親としてドクターに診てもらう、対処方法を一緒に考えてもらうことになりますが、

そんな理解でいますー。

比較的元気に過ごしておりました。

が、3週目に入った朝、

起きてすぐに

「なんだか息するのも、吐くのも苦しいかも」

「いつもと違う」

という訴えがあり

母はハッとします。

 

SPO2は保たれているし、顔色も悪くはないし、

でも呼吸状態なんて、本人の自覚が頼りだし

呼吸が苦しいのは一番まずいという状況なので

 

この日、もともと地元の病院に退院後初受診で予約をいれていたこともあり

朝一を狙い、自宅を出発します。

 

病院について事情を説明すると

即対応してもらい、

全麻で見てみましょうとなり入院となりました。

本人歩けてるし、話もできるからほっとしたと、主治医の先生にも相当心配かけた状態でした。

 

検査の結果は、気管内には肉芽はなく

本人の呼吸の訴えの原因となった所見はなかったことがわかり、ひとまず安心しました。

そして念のため1泊して退院となりました。

 

では、何が原因だったのか。

痰がうまく出せないことがありますと先生に言うと、

声帯がうまく完全にとじないことで圧がかからないからこれも影響していると思うけど

PTさんに見てもらうといいねということで

急遽依頼をかけてくれました。

 

PTさんが次男の呼吸をみてくれたら

呼吸が浅く、

うまく吐き切れていない

という事がわかり、

 

朝、夕、なんとなく呼吸苦があるときに母が手を使って呼吸の呼気を介助してあげる方法を教えてもらいました。

それがうまくいくと、呼吸では排気と痰の移動を介助できるのではということでした。

 

家でやってみると

「ん~何かが違う・・・」

というように評価をしてもらってます。

 

呼吸の仕方は退院後同じできているので、どうしてここで症状が出現したのか、、、、

気候かな?寒いけど一段と寒くなったし、寝起きで筋肉がよりかたくなっちゃったのかな?

寒さと疲労と乾燥だったのかな?という感じでした。

 

 

あと、静岡のDrとこちらのDrで直接連絡をとってもらえてとてもありがたかったです。

検査前に静岡のDrに母が電話したら

肉芽があっても飛行機が乗れる状態なら明日にでも静岡にってことでした。もともと1週間後に静岡の定期受診だったので飛行機を予約済だったこともあり、行けそうなら変更します~ともう肉芽があるだろうと思い込み即答。

その後、検査の結果を

Dr間で話をしてもらえ予定通りの日程で静岡にということになりました。

なんなら来週はこなくてもよいんじゃないかって静岡の先生は言ってくれたようですが、

ここは受診してもらいます~ということになったようです。

 

定期的なファイバーの検査も2回に1回は地元で、それをデータ共有でしてもらえると

移動費が浮くので助かります。

この辺りも可能か聞いていきたいと思います。

 

 

前回の記事の最後のイラストから⇩


◎今回、レシート裏に書きました💦すみません

レーザーで焼いたところがどうなっているか、

新たな肉芽ができていないか

この結果で退院かさらに2週間入院か決まります。

突っ張り感がなく、見た目も周りの粘膜と同じ色合いの粘膜が再生されてました。

肉芽も見ればそう見えるけど大丈夫そうだと言えるものが1つあるといえばあるし、ないといえばないしって感じのものが1つ。


長くなったけど、ここでひとまず帰りますかという言葉をいただきました😭

母は嬉し泣き

次男はまだいたくてなんだか寂しい気持ちでしくしく泣いてました😭

同部屋のお友達男子に

やったじゃーん、帰れるならよかったでしょー

などなど励まさています(現在進行形)


退院後1カ月後に検査入院となりました。


入院期間80日間

  術後77日目での退院となりました。


今週、札幌に帰ります✈️