息子が成長して意思表示をはっきりするようになり
息子と私が
「個と個」の付き合いになった時から
焦っていたんですよね。
私は自分自身の中身がスカスカだという自覚はあって
だけどどうしてそう思うのか、
どうすればいいのか分からなかった。
なので
人生41年も経って、折り返したはずですが
今さら徹底追及しています!
で、思ったんですけど
私、虎の威を借りすぎたキツネだったんですね。
とにかく気が小さくて、常に母親の後ろに隠れていた幼少時代。
小学校に入ってからは、ひたすらボスキャラ女子の陰にいて。
「グループに属していれば安心」だった。
基本的には目立ちたがりで出たがりだから
本当は自分が慕われて中心的な存在になりたいんだけど
そんな勇気もなく、今に至る。
会社に入れば「会社の名前」や「上司」の後ろに。
今は虎夫の陰に。
キツネは虎の威を借りていればいいし
矢面に立たないから楽なんだけど
存在感はないよね。当然。
他人もキツネには用がないから、虎とだけ付き合えばいい。
キツネ、ますます存在感薄まる。
存在感だけならいいけど、
価値もね。
値打ちも軽いよね。
特に部活もやってなかったし
勉強を死に物狂いでやったわけでもない。
夢とかやりたいことも別になく。
虎の威を借りる「借り暮らしのキツネ」は
社会に出ても矢面に立たない。
人生の中で、達成感とかやり遂げた感じとか
自分自身の糧になったものが何もなく
ここまで来てしまって。
虎の後を追うことばかりで
本気で人と向き合うこともなかったし
信頼する、とかされる、とか
そういうこともよく分からない。
自分の軸とかそういうものが、全然なく。
母という「虎」がいなくなって
隠れ家の石を急にどかされた金魚のように
ひたすら逃げ惑い、パニックだった私は
水槽の隅でひたすら気配を消して暮らしていたかったけれど
「育児」はそれを許さない。
無理だろうが何だろうが
ひたすら、矢面に立たされる。
そんな私も、もうすぐ園児の母なわけで
きっとさらに、矢面に立たされる場面が増えることでしょう。
矢面いちねんせい!
これからも修行は続く!!







































