先日、小田原のアシスト・ワン様で、定期開催の健康セミナーを開催させていただきました！
スポーツ、健康、動き、身体について、しっかり理解していくと、現状の問題点や解決の糸口は見えてきます！
毎回テーマごとのプチレクチャーをしていますが、今回のテーマは「呼吸と自律神経」
いよいよ核心に迫ります👍
といっても限られた時間でのセミナーなので、さわりだけ💦
湘南トレーナーズオフィスでは、使える知識をお伝えしています！
自律神経ってなに？
呼吸ってどんな風に大切なの？
この辺でしょう😅
いくら言葉を知ってても、曖昧な理解では役に立ちません。
自律神経ってなに？と言われて、明確に説明できるのか？
自律神経は人間の身体を司る、神経系統の一つです。
もう一つは？
それは「体性神経」と言います。
体性神経？
あまり聞いたことはないかもしれませんが、「運動神経」はご存知ですね！
筋肉を動かせるのは運動神経のおかげ。
脳から筋肉に指令を伝えるのが「運動神経」です。
あともう一つは「知覚神経」
痛みを感じるのは知覚神経があるから。
また冷たい、固いなどの感覚を伝えるのも知覚神経ですね。
末梢から脳に感覚を伝えるのが「知覚神経」です。
この「運動神経」と「知覚神経」を合わせて「体性神経」と言います。
「自律神経」はこの「体性神経」と並ぶ人間の神経系統ということです。
意識できる体性神経と無意識に動く自律神経という感じでしょうか。
こんなイメージです☝️
そんなに怪しいものではありません😎
この自律神経の仕事は心臓を動かすことに始まり、基本的に消化吸収など内蔵の制御、ホルモンの分泌、血圧などの調整など多岐にわたります✨
自律神経のお陰で生きているようなものです🙏🏻
だから何かわからない症状は、だいたい「自律神経失調症」で間違いありません👍
では自律神経はどうやって人間を制御しているかというと、「交感神経」と「副交感神経」のいわゆるプラス(緊張)とマイナス(リラックス)の作用を使って、身体を一体の状態に保つように、制御しています。
このように、具体的に理解していくと、何かの時に使える知識につながっていきます。
自律神経のどこが失調しているのか？
この症状はどんな作用で働くのか？
なぜその作用が働いているのか？
などなど。
自律神経は自動的(自律的)に働いていますが、好き勝手に働いているわけではありません💦
それはまさに「自律神経失調症」😅
基本的に知覚神経の刺激に反応して、身体を調整しています！
つまり症状には必ず原因があるということ。
そんなちょっと深い身体のことをお伝えしています。
ブログなのでこのくらいにしますが、しっかり理解したい方は、こんなテイストで書いた書籍をご紹介いたします！
ハイ、宣伝です💕
見えるものが増え、見えないものへの理解が無くなりました。
なんでも見えると思い込む傲りが、現代の問題を生んでいます。
見えなくても存在するもの、大切なものはむしろ見えない。
見えない世界と見える世界は電磁波的には連続しています。
私の理解の範囲でしかありませんが、そんな幅広く深い知識の入り口をお伝えできればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙏🏻