鼻涙管閉塞の続き 1歳4ヶ月 | 鼻涙管閉塞、咳喘息、アレルギー、浸出性中耳炎、耳下腺腫瘍、出産などなど
涙道の名医と言われている県立塚口病院の宮崎先生の涙道外来に行ってきた!


ここまでの簡単な流れは

生後まもない時から目やにが両方でていた。

病院で目薬をだされ、寝起き以外はそんなに目やにがでなかった。

そのうち右目は目やにが出なくなった。

左目の目やには治らず、だんだん寝起き以外にもたくさん出るようになって近所の眼科へ。

鼻涙管閉塞ではないと言われ、目薬とマッサージで様子をみるように言われるが数ヵ月たっても治らず眼科を変える。

そこで検査をしてもらい、鼻涙管閉塞と診断される。

1歳までに自然治癒する可能性が高いから様子見と言われる。

1歳までに治らなかったので大阪回生病院を紹介してもらう。

そこで1歳半まで自然治癒を待って治らなければ全身麻酔で内視鏡手術をすることになる。
が……、麻酔科医の方針で全身麻酔は2歳以降……と言われ、ここまで待ったのに2歳まで待てないー!と思い、涙道の名医と言われる宮崎先生のご意見も伺いたくて紹介してもらう。


で、今日行ってきた。


宮崎先生いわく、先生によって子供が小さいうちに処置した方が良いとか、1歳まで待つとか2歳まで待つとか意見が分かれるけど、どれが正解とかはないとのこと。


親がどうしたいか……

私は、ここまで待ったし、涙道内視鏡を使って処置してもらいたいと思っていた。

でも2歳まで待つのは長いから、早くできたら嬉しい。


そしたら、『全身麻酔しなくても局所麻酔でいけそうやし、今から内視鏡でできますけどやりますか?』と。

まさか初診でやってもらえるなんて!
まさか全身麻酔なしで内視鏡やってもらえるなんて!

全身麻酔じゃないって事は、子供に相当な恐怖を与える。
もしかしたら自然治癒するかもしれないから、絶対に今すぐやらなくてはいけない処置ではない。

でもいつかやるなら宮崎先生にやってもらいたい!と思い、今日やっていただくことにした。

処置は外来が終わってからだったので、診察後2時間待った。
診察も2時間待ったから病院にいたのは4時間…………

処置は子供だけ部屋に入って親は廊下で待つけど、今までの点滴や採血とは比べ物にならないぐらいの泣き声で、時間はほんと5分ぐらい。

処置がおわって診察に戻ってきたらすぐに寝てしまった。

一番大変だったのが待ち時間の長さ。

診察前の待ち時間から絶飲食だったので、4時間半の絶飲食。
待ち合いでパイパイパイパイ言いまくってた。

次は2週間後に経過を診てもらいにいく。

しばらくはまだ目やに出るらしいけど、今回の処置で完全に治ってたらいいなー。


ブジーは怖いからやらせたくないなとか、自然治癒したらいいなとか、全身麻酔でやってもらおうとか色々考え続けた1年。

結果、もっと早くやってもらったらよかった!!