堀江貴文さんのクリスマスキャロルを観劇して感じたこと | ライフエンターテイメント 坂本のブログ

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TOSHI SAKAMOTO(株)ライフエンターテイメント代表取締役。ストレッチ専門店やリラクゼーションブランド、デイケアサービスを運営・展開しています。趣味はNetflix。

先日、僕が尊敬してやまないオンデーズの田中修治社長に誘って頂きホリエモンこと堀江貴文さんのクリスマスキャロルを観劇させてもらった。

場所は上野にある東京キネマ倶楽部

会場はほぼ満席で師走、クリスマスの雰囲気満載で開演前から盛り上がっていた。

約3時間(途中休憩も挟み)WAGYU MAFIAの肉料理をつまみながら笑いあり、感動あり、サプライズありのエンターテイメントだ。


堀江さんの若い頃の自虐ストーリーをベースに最高の演技、演出であっという間に時間が流れた。

だいぶチケットは完売しているようだが、まだチャンスがあれば是非観劇することをオススメする。

クリスマスキャロルのチケットはここからどうぞ

物語の中身は実際に観劇されたほうが良いので、ここには書かないが、僕は終わった後でいくつか考えることがあった。

1番感じたのは、当日運営を含めホールスタッフや受付、アテンドをしていた人達はみなHIU(堀江貴文イノベーション大学校)のオンラインサロンメンバーだったみたいで、この人達は毎月の月会費を払って学び、共有しているメンバーのようだ。

そのメンバーの方々がめちゃくちゃ一所懸命にサービスをしてくれた。むしろどっかのディナーショーよりも何十倍も目配り気配り出来るし、僕自身が客として大満足できた。

あんまり詳しく内情はわからないけど、つまり見方によっては労働だが、その労働を自らお金を払って参加している。

劇中にサプライズで登場したキングコングの西野さんもサーカスというイベントを開催していたけど、その時も100人の運営スタッフを募集した際に、5,000円のスタッフ参加権利がすぐに売れたというのを聞いた。

つまり、魅力的でエンタメ性のある労働にはお金を払ってでもやりたいという時代になっているんだなっていうことをマジマジと感じた。

中には、ミーハーだとか、何とかかんとか言う人もいると思うが、むしろその個人だったりコンテンツに魅力があるからミーハーになるんだと思う。


これを自分の会社に例えた時に、自分達の会社が魅力的でエンターテイメント性があり、やりがいを感じれる、「人から必要とされる」チーム、企業風土を作ることが本当に大切だし、そういうチームに人は集まる。

僕らは仕事も遊びも境界線はない。ある人からすれば労働でも、ある人からすればそれは遊びなのかもしれない。

労働≠お金=信用価値みたいな感じになっていると思う。

僕らの仕事は人の依存度が高いサービスでいわば労働集約型。だからこそなおさら、一人一人の信用価値を高めないといけない。



そんなことをすごく勉強させてもらった。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
ちょっとわかるなーっていう方は是非遊びに来てください。

ということでした。