こんばんは！
北口恵子です
お子さんの引きこもりや
不登校の悩みをお持ちの
お母さんたちとお話をすることがあるんですが
やっぱりお子さんの将来が
心配なんですよね
このままだったら社会に適応できなくて
仕事にもつけなくて
1人で生きていけない子になったら
どうしよう・・・
こんな風に考えてしまうんですよね
で、どうなるのが一番最悪ですか？
と私のセッションでは最悪を聞くんです
というのは
その「最悪のことが起こる」と
潜在意識に入っていたら
その出来事を引き寄せてしまうので
そうならないように
その思い込みを変えておく必要が
あるからなんですけど
で、その「最悪のこと」でよくあるのが
このまま子供はずっと家にいて
一生子供を食べさせないといけなくなる
でも、親の私の方が
将来、先にいなくなる可能性が高い
そうなったらこの子はどうやって生きていくんだろう
この子は死んでしまうかもしれない
それに自分の人生も
子育てで終わってしまう
自分がしたいこともできない
子供をずっと養っていけるだけの
経済力も持てる自信がない
お母さんのこんな思いです
さらにそうなったら
あなたはどう思いますか？
あなたはどうなりますか？
と聞くと
かわいそうな子
子供に申し訳ない
と思います
罪悪感もあるし
私も死にたくなる
こんな答えが返ってくることが多いんです
これ、お母さんが自分の事を
子供に投影していることが多くて
お母さん自身が
「私、一人で生きていけない」
こんな思いを潜在意識に
抱えていることがあるんです
で、
「一人で生きていけない私はかわいそう」
って思っていたりします
もちろん無意識にです
こんな場合は自分の親に対して
「私は親にちゃんと育ててもらっていない」
と、怒りを持っていることもあります
親に
こうして欲しかった
ああして欲しかった
という怒りがある方は要注意ですよ！
だから自分は
「子供をちゃんと育てよう」
「子供をちゃんと育てなければいけない」
こんな誓いを無意識に立てた
可能性があります
または「ちゃんとできる人にならないといけない」
でないと親に怒られる
世間から評価されない
そうでないと嫌われる
こんな思考を持っている人も
「ちゃんと子供を育てなければいけない」
こんな思いを持つこともありますね
いずれにせよ前提にある思いは
「ちゃんと子供を育てられるかしら？」
「ちゃんと子供を育てらないかもしれない」
「ちゃんと子供を育てられなかったらどうしよう」
になるので
私は子供を
ちゃんと育てられてない
という現実が起こるんです
ちゃんと育てようとすればするほど
子供が引きこもる
不登校になる
ちゃんと育たない
そんな現実になります
なので、
ちゃんと育てる、とか
ちゃんとしないと、とか
普通の子と同じように、とか
いったんその考え方をやめることが
負のループから抜け出すポイントです
正しさとか
きちんととか
ちゃんととか
普通にとか
世間一般とか
そういったものに囚われすぎると
生きるのに息苦しさを感じるようになりますよね
お母さん
「ちゃんと」とか「普通」という
考え方から解放されて
ゆるくいきましょう
そんなことをいうと
あなたは他人だから
ゆるくとか言えるのよ！
なんて
怒りをかってしまいそうですが・・・
でも、これがホント！
ゆるくいくのが
幸せの秘訣なんです
ダマされたと思って
やってみてください
心を自由にすることが
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