こんばんは、セラピストの北口恵子です
ご相談の中で「母親には愛されてなかったんです」とか
「父には愛されないで育ちました」とか
こんなお話を聞くことがあります
私も過去は「父に愛されてなかった」とか
「母はあなたのことが心配ってよく言われたけど
あれは私の心配ではなく母自身の心配してた」
なんて拗ねた感情を持ってました
だからクライアントさんの話を聞きながら
そうそう、私もあった、あったと思いながら聞きます
でも、この思いもぜーんぶ勘違いです
そして子供の頃にしてしまった勘違いを
一つ一つ訂正していきます
すると、本当は愛されていたんだ！ってことに気が付かれるんです
当時は確かに自分が求めてた愛の形ではなかったけど
父親なりに母親なりに一生けんめいだったんだ
と気づいたりします
また、親にひどいことをされた場合でも
あの時私はひどい目に合わなかったら親はもっとひどいことになっていたかも・・・
病気になったり家族崩壊になったり自殺してたかもしれない
だったらあの時の最高最善は
あの時の最小限の被害で抑える方法は
あれでよかったのかも・・・
私が犠牲になったけど家族は救われたのかも・・・
いや！それでも親は子供を守るべきだった！
やっぱり親を許せない！
セッション中はこんな様々な感情や記憶が出てきます
そして癒されたり解放されたりして
最終やっぱり私は愛されていたんだ！
って気づかれるとお顔も緩み笑顔になって帰られます
愛されていたんだ！って気づくことって大きくて
それが自信につながったりするんです
私はここに存在していていいんだ！って
存在することに確信を持てるというか
存在価値を認めることができたりするんです
親とか世間とか仕事してるしてないとか関係なく
私たちって存在価値があるんですけど
そこがなかなか自分にOK出してあげられなくて苦しむんですよね
みなさん！
私たちって無条件にここに存在価値があるんですよ～
「私は無条件に存在価値がある」
これ唱えて自分の体に伝えてあげてくださいね
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