こんばんは、欲張り人生セラピストの北口恵子です
前回からの続きです
今までの記事はこちら
前回は自分の器を大きくすること
どれだけ与えるか、どれだけ受け取るか
許可を出していくお話でした
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今日は「損したくない」という思考についてです
私は「与えても返ってこない」と思うことが多かったんです
返ってきても「私が出した分より少ない」という思いです
「受け取り拒否」思考があったので
受け取っていることに気づいていないことも多かったんです
これも「豊かさ」っていうことに目がいかなかった
それは「いつも損している」という気持ちがあったから
いつも尽くしている、してあげる感が強かったんだと思います
尽くすのも、してあげるのも私の勝手なのに
「私が出したエネルギーと同等のものが返ってきてほしい」
と思っていたんです
でも「返ってこない」という結果がやってきてたんですね
というか「返ってこない」ように見えていたんです
そこには「損したくない」という私の思考があったんです
「損したくない」という思考が潜在意識にありながら
「尽したり、してあげたり」ですから
出し惜しみ感が出ますよね(笑)
そもそもの「在り方」が間違っているんです
「損したくない」という在り方って貧しい考え方って感じでしょ？
「損したくない」という思いは、裏返すと「私は損をする」なんです
「豊かな在り方」から尽したり、してあげたりしてるならいいですが
「貧しい考え方」から尽したり、してあげたりしてるもんだから
そりゃーエネルギーが、豊かさが回らない
ケチケチエネルギーだったわけです(笑)
で、心のこと中途半端に理解している時だったので
「出したり、与えることを嫌だと思ってはいけない」
こんな思考パターンもできてたんですね
嫌なものは嫌だと認めることができたら楽だったんですけど
よけいに「与えないといけない」「与えれない私ってセコイ」
「与えられない自分って小さい人間だ」と思うようになります
貧しい考え方をしていると
こうやって貧しい自分になり
貧しい現実創りだすんですよね
現実化恐ろしいです
そしてあるとき・・・
「損するのが嫌だと思うから
損するような出来事を引き寄せるんだ」と
やっと気づいたわけです
じゃあ「損してもいいや」って思えたら損することが起こらなくなるってことや
ということに気づいたんです
「損してもいいってこと自分に許そう・・・」と
そうすると「損する」ことが怖くない！
お金を遣うことにストレスを感じなくなりました
すると、「そもそも無駄遣いってどういうことだろう？」
私がどんなものにお金を遣っても
それで幸せになる人が必ずいるってことやなぁ？
という発想に至り
「ってことは私に無駄遣いはないってことやん！」
こんな極端な考えに至りました(笑)
まだ続きます
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