こんばんは、欲張り人生セラピストの北口恵子です
昨日はシータヒーリングの練習会でした
そこで出てきたのは「～してはいけない」という思い込み
このパターン「～」にいろんな言葉を入れることができます
そしてみなさん心当たりの言葉というものがあるはずです
この仕組みのお話です
「～してはいけない」
これは自分に制限をかける思い込みですね
なぜ制限をかけるかというと
それをすると何か悪いことが起こると思っているからです
例えば「お金を使ってはいけない」は
お金を使うとなくなる恐怖心が出てくるとか
「人を利用してはいけない」は
人を利用するなんてひどい人間だ
そんな人間になっちゃいけないなどです
そして自分が制限していることを
こともなげにやっちゃっている人を見ると
無性に怒りが出てきます
先の例でいうと
お金をこともなげに平気で使っちゃう人
人のことを平気で利用しちゃう人を見ると
「なんでそんなことが平気でできるんだ？！」
「ありえない！」
こんな気持ちになるんです
そして「そんなことしたらあかんやろう！」と
批判したくなるんですね
どうしてそんなに腹が立つかというと
自分に制限をかけているからで
どうして制限をかけているかというと
「それをしてしまう自分がいるから」です
平気でお金を使う自分がいるんです
平気で人を利用する自分がいるんです
だからそうならないように制限をかけて
「してはいけない」という思い込みを持つんですね
自分にないものは反応しないんです
自分にあるから反応するんです
人間関係でこんなシーン見たことないですか
「あなた、それっていいように利用されてるだけじゃないの？」
と言いたくなる人
でも当の本人は利用されているなんて気づいていなくて
それどころか、利用されているなんて全然思っていなくて
ただ善意でしているだけ
でも自分にはその人が「おひとよし」に見えたり
「だまされている」ように見えたりして
悶々としてしまうとか
「利用される」「利用する」の思い込みがない人は
「えっ！私、利用されてるの？」
「違う、違う、手伝ってあげてるだけやで」
くらいの感じで
「利用される」「利用する」の話が通じなかったりします
なので「ない」ものは反応しないんです
もしくは「そうなってもいいや」と許しが出ているんです
あなたにも「ある」から反応するんです
そしてそれを「そうなってもいいや」と許すことができていないだけです
「～してはいけない」と怒りが出てきた時には
「お金を使うと自分がいるんだなぁ」
「人を利用する自分がいるんだなぁ」
そんなふうに批判するでもなく
そんな自分がいるんだと、ただ認めてあげてください
「平気でお金を使う」
「平気で人を利用する」
なぜそうするのか？なぜそういう思い込みを持つのか？
ちゃんと理由もあります
そこを掘り下げ変化させて、お金と健全に付き合う
人と健全に付き合えるようにしていくのがシータヒーリングです
執着を手放し望みのものを現実化する方法です
そんな仕組みもお話会などでお話していきますよ～
ピンときた方、ぜひお越しください
４月４日(土)８日(水)お話会開催
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