こんばんは、欲張り人生セラピストの北口恵子です
シータヒーリングⓇのお話をしていると
脳科学の分野のお話もすることがあるのですが
今日はそんなお話をしてみます
私たちは物理空間で生きているんですが
同時に情報空間にも生きています
どういうことかというと
物理はこの世界のあらゆる「もの」ですよね
自分の体や車、机、家などあらゆる「もの」です
情報空間は私たちの感情や思考、記憶など
心や頭で考える情報のことです
見える世界と見えない世界の両方に存在しているわけです
で、物理空間って「今」から「未来」へどんどん創造されていきますが
情報空間って「未来」も「過去」もどちらへもいけます
昨日のことを思い出すと昨日に行け
子供のころを思い出すと子供のころに戻ります
数学でX軸とY軸が出てきた座標のように
空間と時間が交わっていて
私たちはいつもその座標の交わった点に「存在」しているような感じです
ということは情報空間って「自分が思ったり考えたりすること」なので
「自分の世界観」なんです
「どんな世界観で生きているか」これが人生に現れるんです
あなたが思うこと考えることは情報です
情報にはエネルギーがあります
そのエネルギーがどんどん増すと集約され物質化して
人生に現れるという感じです
だから今あなたが生きている人生そのものは
「あなたの情報で出来ているんです」
「あなたの世界観で出来ているんです」
そして「あなたの情報空間はあなただけのもの」
あなたの好きなように思い考えていいわけです
でもその自由度を失ったとき
脳科学ではスコトーマ(盲点)という言葉を使いますが
あるのに見えてない状態を言います
眼鏡をかけているのを忘れて「眼鏡ない、眼鏡ない」
って探しているような感じです
こんなときは抽象度を上げる
俯瞰して自分を見てみるということをすると
「あ、眼鏡すでにかけてた！」と気づくわけです
この抽象度が上がったとき
気付きや学びが起こる瞬間でスコトーマが外れるわけです
この抽象度をあげるポイントは
「自分が信じていることを疑ってみること」
例えば「仕事をしていない人は価値がない」
これは本当なのか？
仕事をしていなくても価値のある人はたくさんいるよなぁ
なんでそう思っているんだろう？
「母親とはこうあるべきだ」
それは本当なのか？
そうでなくても母親でいられるんじゃないの？
私の思う常識は本当に常識なのか？
こんな感じで疑ってみるのがポイントです
何かにがんじがらめになっていることが多いんです
「ない、ない」って探している状態です
答えは「初めから眼鏡持ってたんだ」かもしれませんし
「眼鏡なくても見えてたんだ」かもしれません
シータヒーリングⓇでやっていることは
情報空間にある情報のスコトーマを外すこと(思い込みをずらし)
気付きを与え、感情を癒し
情報(思い込み)を望む情報に書き換え
物理空間(人生)を変化させていく方法です
なかなかおもしろい世界ですよ！
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください
３月２４日(火)シータヒーリング練習会
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