こんばんは、欲張り人生セラピストの北口恵子です
「問題のあるレストラン」というドラマには
セクハラする男性、勘違い男性ばかりが出てきます
そのドラマもそうですがいつぞやの都議会委員の
セクハラやじ問題などもありましたよね
私は女性なので女性目線で記事を書きますが・・・
私も女性として嫌な経験をしたこともあります
ですが・・・
シータヒーリングを学んでから思考や潜在意識を扱うようになって思うのは
根底に「恐れ」があるんじゃないかということです
女性をバカにしたり、蔑(さげす)んだり
虐(しいた)げたりする男性は
自分の男性性をバカにしていたり
蔑んだり、虐げているのと一緒です
結局、自分を、男性としての自分に自尊心が持てないのです
心のどこかで女性に負けている、女性より劣っている
女性の方が賢くて、偉大なんじゃないか
そんな思いが隠れているように思います
男性は心の奥底では女性に対して「恐れ」があるのかもしれませんね
一方女性は、命を授かり、子供を自分の体で育み
出産する機能をもっています
男性も女性から生まれ、母に育てられるので
男性は潜在意識レベルで女性には敵わないという思いがあるのかなぁ
と思うことがあります
昔々、宗教で世界を支配していた時代
とくにキリスト教などは女性崇拝を禁止したり異端としてきました
女性に力を持たせたくなかった
そんな時代背景がうかがえます
そして、女性は無意識に
男性より優れていると思っているのかもしれません
命が育める体を持っているのもそうですし
命を授かるということは見えない世界のことを
頭では理解していなくても体で理解しているというか
女性の方が直感や見えないものを信じる傾向があるのも
なんとなく見えない世界を感じているというか
潜在意識レベルで知っているというか・・・
これは私の世界観かもしれませんし
私の集合意識に入っているものかもしれませんが・・・
そいういうお互いの性について
優劣を潜在意識レベルで感じているんじゃないか
そんなふうに思えるんです
何かの本で読んだのですが
女性は見えないもの創造のエネルギーを降ろす役割
男性はそれを形にし、行動にする役割
お互いの機能が違うことを認めて
お互いが素晴らしい存在だということ
両方の性がないと、この世は成り立たないということ
そう思えたらセクハラやモラハラ、パワハラなど
なくなっていくんじゃないか？と思います
私たちの中には男性性も女性性も両方あります
そこが仲良くないと自分の中でも葛藤が起き
現実世界ではセクハラをし、されます
まずはお互い女性性、男性性の
傷ついた部分を癒すことが大事なんだなぁと思ったドラマでした
私たちの中の男性性と女性性が
癒され、認め合い、尊敬しあうと
インナーマリッジが起こるんですよ！
そんなパートナーシップを築きませんか
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