自分で決めているようで自分で決めていない？

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みなさん「お昼ごはん、今日は何食べよう？」
こんなこと毎日考えますよね

「今日はパスタにしよう！」
これって本当にあなたが決めたことでしょうか

テレビで美味しそうなパスタを作っているのを見て
パスタが食べたいと思ったり

どなたかのお家の前を通った時にカレーの匂いがして
カレーの口になったとか

会社帰りに「今日女子会行こう！」って誘われて
なんとなく「うん」と言ってしまったり

残業お願いされて断れず「はい」と言ってしまった

どうでしょう
一見自分で決めたような気がしますけど

パスタ美味しそうって何気に思ったこと
カレーもなんとなく「あっ！カレーだ」と思った
女子会も深く考えずに「うん」と言ってしまった
残業もなんとなく「はい」と引き受けてしまった

背後で潜在意識が働いているかもしれません
パスタは美味しい
カレーは美味しい
女子会は楽しい
女子会行かないと仲間外れになる
仕事が好きだから残業も苦にならない
残業頼まれると認められたようで嬉しい
残業断ると会社にいずらくなる

いろんな背景があると思いますが
潜在意識にいろんな思い込みがあるので
自分で決めた、自分で選んだつもりでいても
実は潜在意識に選ばされているのかもしれません

潜在意識は記憶や感情、思考をを保存しておくところで
顕在意識が意志決定、判断をするところです

だから顕在意識で意思決定、判断はしているので
自分が決めたような気がするんですが

その前にパスタをイメージしたときに
美味しいものだという記憶や感情、思考が
ムクムク出てくるわけです

そして顕在意識は「パスタは美味しいからお昼はパスタにしよう」
と決めるわけです

残業を頼まれた時も
「残業」にいいイメージがあれば評価もしてもらえるし
頼りにされるって嬉しいという記憶や感情、思考があれば
イヤな気分にもならないわけです

だから二つ返事で「はい」と引き受けるのです

でも「残業」にイヤなイメージがあれば
仕事を押し付けられた、帰りは遅い
お給料に反映しない、でも断ると人間関係が悪くなる
と潜在意識にインプットされていると

自然に「断るとまずい」と何か察知して
「はい、残業します」と答えてしまうのです

この場合は仕事を押し付けられる嫌さ
帰りが遅くなる嫌さ、お給料に反映されない嫌さより
人間関係が悪くなることが一番の恐怖になっているんです

その恐怖があるくらいなら
仕事を押し付けられても
帰りが遅くなっても
お給料に反映しなくても
残業します
そういうふうに顕在意識は判断するんですね

恐るべし潜在意識です（笑）
そう思うと私たちの日常ほとんどが潜在意識に支配されています

だから潜在意識にポジティブな記憶、感情、思考がある方が
生きやすいのですね

シータヒーリングⓇで潜在意識をポジティブなものを
増やしていきませんか

　　　