失敗は成功のもとだ
これよく使う言葉ですよね
失敗すると
あ~やっちゃったとか
なんでやってしまったんだろうとか
落ち込んだり
自分を責めたりしますよね
そして
いつまでも落ち込んだり
立ち止まってはいられないから
気持ちを切り変えるために
こんなふうに思います
でも失敗してよかった
こんなことに気づいた
今度は失敗しないように学ぶことができた
失敗したおかげで周りが和んだ
失敗したおかげ助けてくれる友達ができた
こんなふうに失敗してよかったことを
脳は見つけだします
失敗してよかったんだと「思おう」とするわけです
ただの失敗で終わってしまうと人間はへこむんですね
だから「よかったんだ」と「思いたい」んです
それはそれで
顔を上げて前に進んでいけるので
いいことなんですけど…
失敗したときの学んだ内容がとてもいいことだと
人生に何度も失敗することが起きるんです
これはマズいですね
あるパターンでは
子供の頃失敗して怒られたことがすごく嫌だったとします
だから「私は失敗した人の気持ちがすごくわかるから
絶対に怒らないようにしよう。
失敗した人を絶対に責めたりしない」
堅く決意してしまうんですね
その決意の底には
失敗したくてしたんじゃない
一生懸命したんだ
という悔しさの感情があることが多いです
すると「失敗した私を認めさせたい」
という思考ができてしまうことがあります
「失敗した私を認めさせたい」=「自分を認めさせたい」
ということになるので
自分を認めさすために失敗を繰り返す人生になってしまうんです
こんな場合は「失敗そのものが人生だ」
みたいになってしまうので要注意です
いつも失敗ばっかりという方は
失敗をしないといけない思い込みがありそうです
気になる方はシータヒーリング®で変化しませんか